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大村的NYC通信 Vol4 (アメリカの留学体験談)

ニューヨーク/Rennert Billingual

国名 アメリカ
地域 ニューヨーク
目的 語学留学
学校名 Rennert Billingual
留学者 大村絵里さん/女性

NEW YORK STATE OF MIND

みなさん、こんにちは! 「大村的NYC通信」第4弾です。 毎週日曜日の夜中(NY時間の)にお届けしていましたが今週は我が家が原因不明の電話トラブルにあい、メールが不通になってしまい一日遅れてしまいました。 「NYC通信が来ないけど・・・?」と心配してメールをくださった皆さん、ありがとうございます! では、今週も私の体験しているNEW YORK CITYについてお伝えします!

今週の学校

11/27はThanksgiving Day(感謝祭・祝日)でした。 日本にはない祝日なのでピンとこない方もいらっしゃるかと思います。 Thanks(感謝)、giving(与える)・・・私たちは色んなモノ・命を与えてもらって生きています。 そのことへの感謝をする日、ってところでしょうか。 アメリカではとてもbigな祝日です。 どことなく街ゆく人もがソワソワしていてお祭りムードが盛り上がってました。 学校は金曜日もお休みだったのでなんと4連休に! 学生の身分ですが、やっぱり連休って嬉しいモノです。

thanksgivingの前日の水曜日、学校でもランチパーティーがありました。 アメリカの伝統的なthanksgivingに食べる料理が用意されて、授業もそこそこに生徒も先生も学校のスタッフも一緒になって食事をしました。 thanksgivingの料理と言えば、ご存じの方も多いかと思いますが、turkey(七面鳥)、それからグランベリーソースにマッシュポテト、アップルパイにチキンパイetc...いわゆるアメリカの家庭料理です。

アメリカではThanksgivingを家族や親しい友人達と、誰かの家に集まって祝います。 祝うといっても、やることと言えば・・・食べて、食べて、食べ倒すそうです。 アメリカ在住10年の私のルームメイトAさんは、毎年Thanks givingが来るたびに4キロ太ると嘆いていました。。。

私の先生が言うには、アメリカで一番大きなお祝いはthanksgivingなんだそうです。 アメリカには色んな国の色んな宗教の人が住んでいます。 クリスマスを祝う人もいれば祝わない人もいる・・・でもThanksgivingは宗教も人種も関係なく日頃、与えてもらっているあらゆる命に感謝する日なので、一番多くの人間が祝うことが出来る、と言うことだそうです。 ここでのthanksgivingに対する盛り上がりがピンとこなかった私ですが、そういう風に考えると、すごくアメリカらしい祝日なんだ!と思いました。

今週のNight Life

今週は私のNYCでのbest friend(親友)の友達(スペイン人カップル)がNYに観光に来ていました。 私も親友に付き合って、彼らをNYCの色んな場所にご案内しました。 カルロスとマリアは二人とも英語圏に留学経験があり、英語がとても堪能です。 そんな彼らと約一週間、ほぼ毎日食事に一緒に行って、色んな事について話したことは私のNYCでの経験の中でも最も強い印象に残る出来事になることでしょう。

カルロスは野菜嫌いなのでなかなかNYCでのレストラン選びには苦労しました。 最初は大変でしたが、そこはさすがスペイン人! 美味しいモノを探求する心はいつも持っています。 彼らが最も気に入ったのは、その名も「OH! TAISYOW」(おお!大将!)です。 焼き鳥をメインに日本での居酒屋メニューが楽しめます?私たちはお好み焼き、お刺身の盛り合わせ、焼き鳥盛り合わせ、枝豆などなど、お腹が爆発する位、食べて食べて食べまくってしまったのでした。。。 日本食レストランに行くと急に食欲がわいてきます。。。 体重計に乗るのが怖いなぁ・・・。

今週のI miss YOU!

私の今週のI miss[~が無い、居ない状態を寂しいと感じること] は「洗濯機」です。 はっきり言ってマンハッタンのアパートメントで自分で洗濯機やドライヤーを持っている人は稀です。 イマイチ理由がはっきり分からないのですが、何人かのアメリカ人に洗濯機を所有してはいけない理由を聞いてみたところ、NYCの多くのアパートメントは建物が古いので、排水などで水漏れ事故などが起きたときに補償問題などでオオゴトになってしまうので、最初から持てないような契約を大家さんと結ばなければならない、ということでした。確かにあり得る話だなぁと思います。 大型アパートや超高級なアパートは部屋に備え付けられていたり地下などに住民用の コインランドリーがありますが、ウチのようなこじんまりしたところでは近所のコインランドリーに行くしか方法はありません。 その代わり、すごい数のコインランドリーやクリーニング屋さんがあります。 私も毎週末、洗濯に出かけてます。そして近所を歩いているとサンタクロース状態で洗濯物を運んでいる人をたくさん見かけます。 週末の、ちょっとしたNYCらしい光景です。 家に洗濯機があると言うことの便利さと幸せを、今、心からmissしています!

メールに限らず、日本では考えられないようなトラブルがよく起きます。 電話、地下鉄、バスこの3つはNYCで日常的に起こっているトラブルのベスト(ワースト?)3だと思います。 まず時間通りに来ない、すぐ壊れる、すぐ止まる、そして原因は分からない、誰も説明してくれない、そしていつの間にか動き出して、たますぐ壊れる。。。 不思議なことにニューヨーカーはあまりそのことについて文句を言いません。 最初から諦めているような感じがします。我慢強さで言えば日本人の方が耐えられる気質だと思うのですが、ニューヨーカーにはまた違った我慢強さがあるのかもしれません。。。 私が遭遇している数々の信じられないトラブルについてはまた次回お伝えします!

風邪など引かないように気をつけましょうね! See you next Sunday! 大村 絵理 (2003/12/1)

当センターでは、留学を実現された方々から、留学先の近況や帰国報告のお手紙をよく頂きます。それを読むたびにこの仕事をしていて本当に良かったと思います。 まずは、当センターのカウンセリングを受けてみてください。 ご質問・お問合せやカウンセリング予約は無料カウンセリングフォーム 又はお電話(03-5937-1724) にてお問合せください。 これがあなたの留学実現に向けての第一歩です。

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