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BHMS-スイスのホテルスクール

本日はスイスにあるホテル学校BHMS (Business & Hotel Management School)から日本人スタッフのBork Shigemiさんが当センターへいらっしゃいました。

Borkさんからお聞きした話や今まで当センターからBHMSへ留学された方の経験を踏まえて、BHMSの特長をご紹介したいと思います。学校の詳細は、BHMSの学校紹介ページをご覧ください。

ご存知のように、スイスは古くから観光地として栄え、多くの観光客が訪れています。現在も観光業は同国の主要産業の一つです。100年以上前から多くの観光客を迎え入れていたこともあり、スイスにはホテル経営学が根付いており、多くのホテルスクールがあります。ホテルマネジメントを学ぶならばスイスがまず頭に浮かぶという方も多いかと思います。若い頃にスイスに留学し、ホテルマネジメントを学んだというホテル経営者は多いですし、現在でも、スイスのホテル学校を卒業し、将来の幹部候補生として国際的に有名なホテルチェーンに入社する方は数多くいらっしゃいます。

スイスは、ドイツ語、フランス語、イタリア語、ロマンシュ語の4言語が公用語とされていますが、国民の約3人に2人はドイツ語が母国語と言われます。BHMSは、スイス中央にあるルツェルンという人口8万人の街の中心地にあり、現地ではドイツ語が話されています(但し、学校の授業はすべて英語です)。ルツェルンは、世界でも有名な観光地で、14世紀に建造されたヨーロッパでは最古の木造の橋、カペル橋が有名です。多くのスイスのホテル学校が山の中や辺鄙な場所にありますが、BHMSは、スイスでも7番目の都市のダウンタウンにありますので、私生活でも楽しむことができます。

スイスのホテル学校のカリキュラムは、1年間のうち、半分は学校で学び、残りの半分は実際にスイス国内にあるホテルで実地研修(インターンシップ)を受けながらホテル経営を学ぶというものです。ルツェルンにも多くの観光客が訪れ、ホテルも多くありますので、ルツェルンでインターンシップをする方もいらっしゃいますし、スイス国内のインターンシップの手配はBHMSが100%保証していますので安心です。他の多くのホテル学校では100%保証することはございませんので、BHMSはこの点で強くお勧めできます。また、授業料も他の多くのスイスホテル学校より安いですし、インターンシップでは、最低賃金である2,364スイスフラン(2016年1月現在1CHF=約120円)は保証されていますし、チップなどを含めるとこれ以上の月収があります。留学期間の半分は給料を頂けるので、留学費用も安くできます。ご希望の方は、スイス国内にあるホテルでのインターンシップではなく、スイス以外のホテルインターンも認められています。スイス以外を希望する方は、ご自分でインターン先を見つける必要がありますが、よくあるインターン先としては、ドバイなど中東の観光都市、シンガポールなどの東南アジアや、上海、大連などの中国が挙げられます。アメリカに行く方もいらっしゃいますし、日本でも学校のカリキュラムでは認められています。但し、日本人学生が日本のホテルでインターンシップするのはあまりお勧めできません。やはり、留学ですから日本以外でインターンしたいものです。

BHMSでは、1年間のホテルコースを修了するとディプロマが取得でき、2年間のコースを修了すると上級ディプロマが取得でき、3年間のコースを修了すると大学卒業資格(学位)を取得することができます。この学位はスイスで認められた学位と同時にイギリスのRobert Gordon Universityからも学位が授与されますので、国際的に通用する学士号を取得できます。 また、日本で大学を卒業された方には、1年半から2年で取得できるMBA(ホスピタリティマネージメント又はグローバル・ビジネスマネージメント)や、1年間で取得できるポストグラデュエートディプロマ(PGD – Post Graduate Diploma)、2年間で取得できるインターナショナルホスピタリティビジネスマネージメント修士号(Master Degree in International Hospitality Business Management)といったコースがあります。学位やPGDを取得して学校を卒業した方は、BHMSが運営している国際就職斡旋会社のサポートを受けられ、ヨーロッパやアジア、北米のホテルへの就職を紹介しています。また、英文履歴書の書き方や面接の受け方などの指導も行っています。

高校を卒業されたばかりといった全くホテルで働いた経験もなく、ホテル経営学を勉強したことがない方でも3年間で大学卒業資格である学位を取得することができます。もし、大学の単位を取得していたり、ホテルでの就業経験がおありの方は、ある程度コースの免除がありますので、通常の期間よりも短い時間で卒業できることもあります(ケースバイケースなので詳しくはお問い合わせください)。大学を卒業しているのであれば、最短1年ちょっとで大学院卒業資格(修士号-Master)を取得することも可能ですので、最短の時間で最大の結果を出せるというメリットがあります。

BHMSのサポートとして、スイスのホテル学校では唯一と思われることですが、日本人のスタッフがいらっしゃいます。現在、当センターでサポートした方がBHMSに数名いらっしゃいますが、生活の事や勉強の悩みなどを日本語で聞いてもらっています。そのおかげもあって、留学当初は、自信がなさそうだった生徒さんが、スイスでの勉強や、中東でのインターンシップを経験し、今では留学生の間でも頼られる存在になっていると聞いています。学校のカリキュラムとは違いますが、こういったサポートもBHMSの強みだと思います。

2020年の東京オリンピックに向け、日本でも急ピッチで多くのホテルが建設されていますし、ちょっと前まで考えられないほどの数の外国人観光客が日本に訪問しています。今までは、海外旅行というと日本人が海外に行く、というイメージが強かったのですが、今後は、外国人観光客が日本にやってくるというイメージが強く出てくると思われます。そういう背景もあり、これからますますホテルでの仕事は需要が高まってきますので、日本のホテルもBHMSをはじめとしたスイスのホテルスクールに従業員を派遣しています。また、若い日本人の方も国内外で活躍できるホテルマンを将来のキャリアとして考え、スイスで英語やドイツ語を学びながら、ホテルマネジメントを習得したいという方が増えてきています。当センターでも企業(ホテル)からの企業派遣と個人でのお申し込みが半分半分という感じです。

スイスというとアルプスの少女ハイジを思い出す方も多く、治安がよく風光明媚な観光地として有名ですが、他にも、金融業や工業、医薬品、食品も世界屈指の競争力があります。世界的な企業だと、ネスレ(食品)、ロレックス(時計)、オメガ(時計)、スウォッチ(時計)、タグホイヤー(時計)、UBS(金融)、クレディスイス(金融)、ノバルティス(医薬品)、ロッシュ(医薬品)、チバビジョン(コンタクトレンズ)、チバ(化学品)、ABB(重電)、アデコ(人材派遣)などがあげられます。聞いたことがある会社名もあると思います。それに対してスイスの人口はたったの800万人です。日本の人口が1億2000万人ですから、日本の15分の1の人口です。その割には世界的な企業がたくさんあります。実は、日本は世界で3番目にGDP(国内総生産)が高いと言っても一人当たりのGDPは世界で27位(36,221ドル)です。一方、スイスの一人当たりのGDPは世界で4位86,468ドルで日本の2.3倍以上もあります。あまり知られていませんが、スイス人の4分の1は、海外生まれの移民であり、出身国や言語や宗教など多岐にわたります。また、ご存知のように、ヨーロッパにありながら永世中立国なので、自国の国民の能力を高めないといけない宿命の国でもあるのです。結果的に教育のレベルや質も高いですし、高付加価値のサービスを提供する産業が生まれているという事でもあります。このような環境で勉強したり働けるということは非常に貴重な経験だと思います。また、同じ目標を持ったクラスメイトと一緒に生活を共にすることによって、一生の友人ができますし、将来のホテル業界のコネクッションにもつながります。是非、ホテル留学を考えるのであれば、スイスのホテルスクールを候補の一つに入れてもらいたいと思います。

当センターでは、留学を実現された方々から、留学先の近況や帰国報告のお手紙をよく頂きます。それを読むたびにこの仕事をしていて本当に良かったと思います。 まずは、当センターのカウンセリングを受けてみてください。 ご質問・お問合せやカウンセリング予約は無料カウンセリングフォーム 又はお電話(03-5937-1724) にてお問合せください。 これがあなたの留学実現に向けての第一歩です。

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