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語学留学経験者が語る「こうすればよかった」と後悔することや失敗談

語学留学してきた人を見ると、"いろんな経験をして大きく見えますし"、"英語も話せてカッコいい"、"きっと有意義な留学生活を過ごしてきたのだろうな"と思うことでしょう。確かに留学経験者は、「留学は自分のためになったし、留学してよかった。」と言うことが多いですが、"実は、後悔していることもある"と思っていることが多いです。

事前に、留学経験者の後悔していることや失敗談を聞くことは、自分が留学する際に、同じ過ちを繰り返さないことにきっと役に立つはずです。これから語学留学する方は、是非参考にしてください。

留学出発前にもっと勉強しておけばよかった

・現地について全く先生やクラスメイトが言っていることがわからずに困った。なかなか自分から積極的に話しかけることができずに、内気な人間だと思われた。(25歳・社会人・男性)
・授業中、文法の説明が全く分からなかった。基本的な文法くらい日本にいる間に復習しておくべきだった。英文法の参考書を留学先へもっていくべきだった。(21歳・大学生・男性)
・ホームステイを始めたばかりのころ、ホストファミリーとうまくコミュニケーションが取れずに、フラストレーションがたまった。言いたいことがあっても、なかなか伝わらずに我慢ばかりしていた。(24歳・社会人・女性)

→「留学すれば何とかなる」と信じ、とりあえず留学したものの、英語の準備が足りずに後悔したというパターンです。
「留学すれば何とかなる」のはある意味正しいのですが、正確に言うと、「留学すれば(苦労はするかもしれないが、頑張れば)何とかなる」ということです。
できることなら、現地での苦労を少しでも減らすためにも、留学する前にも英語の勉強をしておいたほうがよいでしょう。

語学留学前に、日本で勉強しておいたほうがいいベスト3は以下の通りです。

1.単語をとりあえず多く丸暗記する

単語は、留学中にも暗記しないといけません。確かに留学中に日常会話ででてきた知らない単語のほうが覚えはいいのですが、それでも同じ暗記です。それならば、日本にいる間に単語はなるべく多く覚えましょう。ここで重要なことは、日常会話であまり使わない難しい単語ではなく、よく使われる単語を覚えるべきです。日常使われる単語を集めた単語帳などを購入するとよいですし、今の自分の行動や気持ちを英語に訳してみて、わからない単語を調べるというやり方でもいいでしょう。ぶっちゃけ言ってしまうと、単語さえ知っていれば、とりあえず簡単な文章は話すことができます。

2.基本的な文法を押さえる

皆さんは、中学時代に学んだ、過去分詞や関係代名詞の使い方などまだ覚えていますか?もう、はるか昔のことなので覚えていないという方がほとんどではないでしょうか?そういう方は、中学の教科書を再度勉強するか、簡単にまとめられた英文法の本を一冊買って勉強してください。 ここで重要なことは、文法の説明が詳しく書かれた厚い文法書は避け、一番基本的な文法だけまとめた薄い文法書を買うことです。あまり厚い参考書は、最後まで読まないでしょうし、細かいことまで書いているので、頭に入ってきません。

3.会社の基本フレーズをいくつか覚える

"Why don't you ----?"(---してはどうですか?)、"It seems to me that----."(私には---のように思える)、something like that (そんな感じ)といったフレーズは、結構よく使いますし、役に立つ表現方法です。また知らないと何を言っているか理解できない場合もあります。こういった基本フレーズをまとめた参考書を買って丸暗記すれば、留学してすぐに使える場面がでてきたときに大変重宝します。

留学先の国の友人をもっと作るべきだった

・ホームステイと語学学校が生活の中心だったので、アメリカ人の知り合いといえば先生とホストファミリーくらい。アメリカ人の友人はできなかった(20歳・大学生・女性)
・留学生だけで固まってしまい、現地の人との交流をしなかった(22歳・大学生・女性)
・せっかくイギリスに留学したのに、自分の英語ではイギリス人には相手にしてもらえなかった(27歳・社会人・男性)

→語学留学によくある話です。語学留学に行くと、クラスメイトはすべて海外からきた留学生です。自分に関係する現地のアメリカ人やイギリス人のネイティブスピーカーは、先生と学校スタッフ、ホームステイファミリーくらいしかいません。英語が話せないという負い目があると、日本人留学生ばかりで固まってしまったり、そうでなくても、留学生のみと交流するケースが多いです。もっと現地で活動的に行動し、ネイティブスピーカーの友達を作ってください。
例えば、ホームステイ先の家族の友人を紹介してもらったり、趣味のあるサークル活動に参加したり、地元のボランティア活動に参加したり、スポーツジムに通ったり、考えればいろんなチャンスがあります。要は、やる気と行動力です。

留学後のことをもっと考えて留学生活を送るべきだった

・留学中に現地でTOEICの試験を受けるべきだった。私は日本に帰国後、就職活動を始めるときにTOEICの試験を受験したが、その頃には英語力も落ちていたので就職活動でアピールできるスコアではなかった。(21歳・大学生・女性)
・後先考えずに仕事をやめて語学留学したが、帰国後の再就職で苦労した。(28歳・社会人・男性)
・語学力以外で、何かプラスアルファのスキルや経験を積んでおけばよかった。(24歳・社会人・女性)

→留学する事ばかりに気を取られすぎて、留学すること自体が目的になっていませんか?本来は、あなたの将来の目標を達成するために留学するはずです。
その目標達成のためには、留学中に何をすべきか考えて行動するべきです。
例えば、ひとつは就職活動に対する準備です。就職活動で「語学留学しました」とだけ言ってもアピールになるとは限りません。語学留学を通じて何を得たのか、何を経験したのか、具体的に、できれば数値化できるようにしておきましょう。
特に、社会人の場合には、英語での成果以外に、資格取得やインターン経験などがあったほうが再就職に役に立ちます。再就職したい次の会社や業界では、どんなスキルを求められているかなどを留学前に調査し、それを実現できる留学を目指してください。

さて、皆さんは、先輩方の後悔した点を聞いて、どう思われたでしょうか?実際の生の声を聞いて、「なるほど」と思われた点もあったのではないでしょうか?
もし、周りに語学留学の経験者がいらしたら、是非、「留学中にこうすればよかったと後悔する事はありますか?」と質問してください。十人十色いろんな参考となる話が聞けると思います。

当センターでは、留学を実現された方々から、留学先の近況や帰国報告のお手紙をよく頂きます。それを読むたびにこの仕事をしていて本当に良かったと思います。 まずは、当センターのカウンセリングを受けてみてください。 ご質問・お問合せやカウンセリング予約は無料カウンセリングフォーム 又はお電話(03-5937-1724) にてお問合せください。 これがあなたの留学実現に向けての第一歩です。

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