留学先を決めたポイント...
私は2003年6月から7ヵ月間アメリカ、フォートローダーデールのNOVA大学の中にある語学学校、トークインターナショナルに行きました。とにかく日本人の少ない学校がイイ!と言う理由でトークを選びました。「行けば何とかなるだろ」という考えで英語はもちろん全てにおいて不十分なまま行ってしまったので、最初はホントに辛かったです。
いきなりの挫折...
出発の時さっそく、飛行機がおくれ乗換えができず、5時間位アトランタ空港で足止めを食らってしまって、空港の職員さん達の言ってる事もどうしたらイイのかも何もわからず、早くも日本に帰りたくなっていました。学校に通い始めてからも私以外に日本人は1人だけ。 最初にクラス振り分けの簡単なテストをして、一番下のクラスからのスタートでしたが、授業は何一つ聞き取れず、会話が出来ない為、友達が出来る訳もなく、いきなり挫折しかけましたが、ホストマザーが励ましてくれて何とかがんばっていました。
ホストマザーに励まされて...
私のホストマザーはブラジル出身で19歳の娘さんがいました。今までにもたくさんの日本人を受け入れていたと言うことで、日本人について良く知っていて私の為にお米や魚などを食事に出してくれました。彼女はとてもお話好きでいつでもどこでもズゥーットしゃべってます!!でもそのおかげでだんだん耳が英語になれていって1ヵ月程たった時には授業も少しずつ分かるようになっていきました。
環境にも慣れてきて...
先生達もとてもいい人たちばっかりで、分からない単語等がある時は辞書を使わせずに、体や物を使って理解できるまでしっかり教えてくれます。生徒は半分以上が南米系の人たちで、夏休みの時期にはヨーロッパ系の人達もかなりいました。彼らは驚くほど上達が早くしかも発言回数も多い為、授業中はやや押され気味でしが、彼らともいつの間にか友達になっていました。クラスメイトとビーチに行ったりバーやクラブにいったり先生も交じってパーティーをしたり。 日本に帰って来てから数ヵ月が経ちましたが、世界中のいろんな国にたくさんの友達がいるなんて事や、日本語がしゃべれない人とも会話が出来るなんて事は留学する前までは想像もつきませんでした。お別れの時は本当に辛くて、行きの飛行機の中では不安で泣いていましたが、帰りの飛行機の中では帰りたくなくて泣いていました・・・・。
最後に...
最初は英語の勉強という理由だけで留学を決めましたが、実際行ってみると日本とは違う文化、人々、考え方、などに直に接することが出来て、ただ英語の勉強というだけでなく「人生勉強」にもなったと思います。もちろんいい事ばかりではありませんでしたが楽しかった事も辛かった事も全部がいい思い出です。
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