環境に慣れるまで...
2004年、2月23日にアメリカに上陸して、早いことで1年経ちました。あっという間の事だったけど、
いろいろな想い出を振り返っていくと、やっぱり1年ちゃんといたんだナァと実感します。一年も経てばビックリするくらいに友達も増えて、
来たころの孤独な日々は1日もありません。初めてここにきたときはPasadenaにホームステイでした。ママはとてもイイ人で、
いろいろケンカもしたりして大変だったけど、今でも本当の親子みたいな関係です。最初の1週間、学校が始まるまでは死ぬほどに孤独で「明日には帰ってしまおうか」と思うほどでした。でも…今では…毎日、寂しさのサの字もないほどです。
周りに助けてもらいながら...
まず、語学学校で英語を勉強し、コミュニティーカレッジに編入しました。今はLAにあるコミュニティーカレッジに2月から通っています。専攻はTheaterArt。私は色々な理由から舞台から離れることができないほどに舞台にとり憑かれていて、技術を専攻しています。まだまだ始まったばかりだし、分からないこともたくさんあるけど、周りの人に恵まれていて色々と助けてもらいながら頑張っています。
日本では味わえないこと....
学校には18~65歳までの広い範囲でのクラスメイトがいて日本では味わえない感覚を感じながら通っています。こっちに来て本当にたくさんの人と出会えました。
いろんな人のありがたさも分かったし、いろんな意味で大きくなったと思います。自分を信じていけば、周りの人にも恵まれて、凹んだり、あきらめそうになっても
励ましてくれる人たちがいるから頑張っていけてるような気がします。日本にいたとき、私は結構しっかり意見もできていたし、自分というものをちゃんと持って
いたつもりだったけど、海外に来てみて初めて自分のちっぽけさに気付かされました。もちろん、自分のやりたい事もやれているけど、
それ以上に、日本にもしいたとして、同じ年数を生きていたとしても確実に味わえないこと、感じることができないことで毎日が一杯です。
(毎日というとかなり大げさケド)現時点で、私は自分の現状に満足できてないし、むしろ、このままアメリカにいてもいいのかなとすら考えるときがあります。
だけど、やれるところまでやっていこうと思って今は日々頑張るのみです。そしたらいつの日か満足できて生きていける日が来ると思って頑張っていきます。
最後に....
これから留学しようと思っている人にアドバイスです。いくら強い意志を持ってきても、本当に自分のちっぽけさにビックリします。友達がいていく人は話が別になりますが、1人で乗り込む人は、確実に最初は孤独との戦いです。(私の友達もみんなそうだから)その分、人に対する感謝の気持ちとか、人を思いやる気持ちが培われると思うけど、孤独をこよなく愛する人意外は本当に結構孤独を実感すると思います。だけど、自分を信じて頑張ってください。
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