アメリカの留学体験談

英語の自信は、行きの飛行機でなくなりました

現役時の受験、そして浪人を経て青山学院大学に入りました。英語だけは得意で早慶上智の問題も8割以上は取れていたこともあり、英語にはとても自信がありました。留学することは大学に入った時からの希望でしたが、TOEFLのスコアが伸びず、大学の交換留学の枠で行くことができなかったので、諦めていました。しかし大学三年生になり、両親が私に語学留学する機会を与えてくれて、今回夢が叶いました！両親にはとても感謝しています。私は家族も家も大好きなので、ホームシックに陥り、毎日スカイプしています（笑）。

留学する前の英語に対する無駄な自信は、行きの飛行機でなくなりました。機内で外国人に、この番号の席はここらへんですか？と聞かれたとき、私は場所がわかっていても説明することができませんでした。客室乗務員の方に英語で紅茶とコーヒーどちらにしますか？と言われた時もなにを聞かれているのか全く理解できず、結局なぜか緑茶が出てきました（笑）。それから急に一人でアメリカに行くのがこわくなり、機内で寝ずに必死に日常英会話の本を読んでいたことを覚えています！（笑）

良いホストファミリーに巡り合えてラッキー

こっちに着いて、早速ホームステイ先に向かいました。着いたときはホストマザーとその彼氏が迎えてくれて、初めて会ったのに抱きしめてくれました。ごはんが用意されており、食べてる時も緊張をほぐそうとたくさん話しかけてくれたのに全く聞き取れず、話せず、あたふたしてるだけで本当に悲しくなりました、、、それからホストマザーの子供たちが話しかけてくれても、喋るのが早すぎて全く聞き取れません。
でも私は本当に運が良いです。ホストマザーが毎日学校まで送り迎えをしてくれて、学校が終わった後は毎日違うところに連れて行ってくれて、たった一週間でOrange Countyの観光名所は回れたような気がします（笑）。モールに行った時は日用品やたくさんのお菓子、食べ物を買ってくれました。11月にサンフランシスコやロサンゼルスに旅行に行くから、楽しみにしていてと言われました。あなたが来てくれて幸せと言われました。私も本当に心から幸せです。良いホームステイ先を紹介してくださりありがとうございました。

FLS International Saddleback Collegeについて

留学先の語学学校は全体で60人くらいしかいませんが、先生との距離がとても近いので授業後先生を独り占めできます！私は5ヶ月間しか留学できないので、どのように勉強を進めていくか自分でプランを立てました。はやく自分の思ってることをちゃんと口にしたいと思う気持ちが強く、とにかく最初の三ヶ月がとても大事だと思うので、しっかり勉強していこうと思います。こっちではもう恥ずかしさを捨てて、焦らず、おいていかれないようにしっかり自分の意見を主張していきます。日本では自分の意見をはっきり言うと、調子乗ってるだとか言われる傾向にあると思いますが、アメリカでは逆にどんどん発言していかないと何グズグズしてるの？と思われる国だと感じました。いまはまだ、話す時は文法はめちゃくちゃだし頭をフル回転にして日本語から英語へ翻訳しないといけません。聞く時も、一週間で少し耳は慣れてきましたが、しっかり耳で追わないと全く聞き取れません。これからの勉強で、どのように変わっていくのか楽しみです。エイブルスタディさんには、留学の準備の際に、たくさんの相談に乗ってくださり、とても感謝しています。ありがとうございました。