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アメリカの留学体験談

バークレー/LSI Berkeley

国名 アメリカ
地域 バークレー
目的 語学留学
学校名 LSI Berkeley
留学者 T.N.さん/女性
留学期間 6ヵ月

Berkeleyについて

私は現在、夫と愛犬と一緒にバークレーに語学留学しています。ステイ先は60代のご夫婦のみで、バスルーム付きの自分たち部屋があり、キッチンとランドリーは共同です。大人がホームステイする場合、バスルームが部屋についているのは快適な条件だと思います。

バークレーは、語学留学にはとてもいい街です。特にシャイな日本人には有難いかもしれません。地元の人は親切ですし、様々な文化を受け入れようというムードが強いです。みんな「アメリカの中でもバークレーは特別だ」というほどオープンマインドで、日本人も結構いますし、日本好きなアメリカ人もいます。UCバークレーの教授や学生が多い街なので、いい出会いもあります。気候は温暖で、年中20℃前後で過ごしやすく、晴れが多く、ほとんど雨が降りません。また、オーガニック食材が進んでいるエリアなので、食は豊かでおいしい和食レストランもいっぱいありますし、他のレストランもレベルは高いです。安くはありませんが、スーパーの質もよく、日本の食材も手に入ります。食べ物のレベルはアメリカの中では5本の指に入ると思います。

街で「学生です」というと「UC Berkeley(カリフォルニア大学バークレー校)?」と真っ先に聞かれるほど大学関係者が多い街なので、語学学校の先にUC Berkeleyを目指す人にはいい環境です。逆に英語をいかした仕事を探している人にはサンフランシスコのほうがお勧めです。Bartの駅4つくらい離れたWest Oaklandは一気に治安が悪くなるので、滞在先にはお勧めしません。Richimondもやめたほうがいいと思います。

アメリカでの住環境は、犬にはいい環境です。渡米するときには、犬はANAの貨物で運びました。いろいろ調べた結果、ANAの扱いが一番丁寧だということでしたので。到着した時もとても元気そうだったので、ストレスが少なかったのだと思います。

語学学校LSI Berkeleyについて

Berkeleyの語学学校は、LSIのほかELS、Kaplanがあります。LSIは他の2校に比べて割安なこともあり、高校や大学の長期休みで来る若い学生、バケーションを兼ねて短期間来る大人、サウジアラビアからの奨学金長期留学生などが主です。他の2校と比較するとのんびりした雰囲気で、英会話を楽しみたい人に向いています。夏休みを除けば、他の学校より日本人留学生は少ないと思います。
日本人はグラマーの点数がいいので、クラス分けのテストでハイクラスに配属されますが、他国の生徒よりスピーキング、リスニングができないので苦労します。その場合、勇気を持ってクラスをダウンしてもらうのも大事です。

はじめのテスト(グラマー、リスニング)で5段階のクラスに分けられます。私は初めはレベル3になりました。日本人はグラマーができるのでレベル3か4くらいになりますが、当然授業は英語で進められるので、日本人英語しか経験していない人は最初1ヶ月は授業で何を説明しているのか聞き取るのがたいへんです。現に上のクラスから下のクラスに移ってきた日本人女性(20代後半)もいました。
2-3ヶ月くらいすると、特にテストなどはなくレベル4に上がります。20週で1タームのようです。おそらく長い期間、同じクラスに居続けられないシステムのようです。ただ、授業についていけないからと相談すると残留できるようです。

今後の計画について

夫の都合でこれから2年間フロリダに行きますが、そこでは自分なりに英語を勉強しつつ、帰国後は日本の食文化を外国人に紹介するような活動をしたいです。
なにはともあれ、私のバークレーでの語学留学は11月で終了します。夫はそのまま留学を継続しますが、私は語学学校はやめて、料理教室など、フルタイムではない学校に行こうと考えています。私の今後の仕事にも役に立つと思うので、いろいろなプライベートクラスを試してみたいと思っています。
その場合、ビザのステータスをF1からF2に変更しなければなりません。アメリカで変更しようとすると最近なぜか3ヶ月-5ヶ月かかるといわれているので、一度日本に帰って変更する予定です。

日本人留学生は減っています

確かに最近、日本人の留学生は減っているとBerkeleyでも聞きます。韓国人、中国人、ブラジル人のたくましさを見ていると、日本人は大丈夫かしらと思ってしまいます。他国からの留学生からも「日本人の英語は聞き取りずらい」と言われますし、正直、客観的に見ていても結構厳しいと思います。日本人でも理系やITの人たちは活躍しているような気がしますが、他国の台頭に比べると留学生の絶対数が少ない気がします。
2020年にはオリンピックがありますし、そのとき日本がどの程度英語対応できるのか心配になってしまいます。
その場合、ビザのステータスをF1からF2に変更しなければなりません。アメリカで変更しようとすると最近なぜか3ヶ月-5ヶ月かかるといわれているので、一度日本に帰って変更する予定です。

当センターでは、留学を実現された方々から、留学先の近況や帰国報告のお手紙をよく頂きます。それを読むたびにこの仕事をしていて本当に良かったと思います。 まずは、当センターのカウンセリングを受けてみてください。 ご質問・お問合せやカウンセリング予約は無料カウンセリングフォーム 又はお電話(03-5937-1724) にてお問合せください。 これがあなたの留学実現に向けての第一歩です。

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