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アメリカの留学体験談

ボストン/The New England School of English (NESE)

国名 アメリカ
地域 ボストン
目的 語学留学
学校名 The New England School of English (NESE)
留学者 杵渕裕美さん/女性
留学期間 3ヵ月

ボストンでの生活、友人との出会いは、大切な財産です

ボストンを選んだ理由は、日本で出会った友達がいたこと、アカデミックな雰囲気を味わえるということ、安全であるという理由です。ボストンでは、現地の友達と8人で3階建ての家をシェアしていました。語学学校の宿題は物足りないぐらいでしたが、放課後は、語学学校のAmerican History ClubやTennis Clubに参加する以外は、Boston Universityに毎日行き、大学の友達と遊んだり、時にはPhotographic classに教授に許可をもらって参加させてもらったりしていました。3ヶ月間は、日本人とも日本語を話さず、言わなければわからないと思って積極的に過ごした結果、帰国後に受けたTOEFLでは173点から213点まで上がり、ライティングでは5.5を取ることができました。就職後に大学院へ行くことを考えているのでこれからもTOEFLのスコアを上げていこうと思っています。

ボストンでは、現地の友達の結婚式に行ったり、スケートをしたり、ハロウィンは生徒も先生も変装して貴重な経験ができました。週末にはニューヨークやサンフランシスコの友達に会いに行ったり、映画を見たり、Night Clubに行ったり、友達の家でdrinking partyをしたりしていました。また自分の就職先の支店に行き、追い返されたり、アメリカで弁護士になった日本人の方に会ったり、色々行動していました。生活の中ではアメリカの自由で個人主義的な雰囲気の良さだけでなく、逆に日本のサービスの良さや食生活の健康さも感じることができました。ボストンはレストランで70歳ぐらいの女性が働いていることも驚いたことのひとつでした。そして、何より、一緒に生活したハウスメイト、Boston Universityの友達、語学学校で出会った友達や先生と過ごした時間は私の中で大事な思い出となりました。これから就職する私にとって、ボストンでの生活、彼らとの出会いは、大切な財産です。

The New England School of English (NESE)について

私が留学したNESEの全校生徒数は時期にもよると思いますが、150人ぐらいだと思います(正確な人数はわかりません)。1クラスの人数は、少なくて6人で多くて15人でした。レベルは全部で10まであり、レベル8以上になるとTOEFLのクラスかBusinessのクラスも選択することができます。
先生は教科、レベルごとに変わりますが、たまたま同じ先生になることも可能性としてはあります。レギュラークラスだと同じレベルの中で3クラスあるので(そのうち1クラスが25歳以上などの原則がある。)クラスを変更することもできます。
また、クラスを比較するために、両方のクラスに参加してみてその後にクラスを決めることもできます。

先生は皆、フレンドリーだと思いますが、上のクラスの方が授業に熱心で授業を要領よく進める先生が多いと思いました。中には無駄話が多いと思ったクラスもありましたが、そういう場合は、自分の意見を先生に言って改善してもらっていました。またクラスメートのレベルが低い思ったときに先生に相談したらヨーロッパ系の人が多く、おしゃべりな人が多いクラスに変更してもらうことを勧めてくれました。年齢によってクラスを分けているので始めは断られましたが、クラスの先生の了承を得たことを主張し、変更してもらえました。

1日のスケジュールはこんな感じです。
7:00  起床
8:00  バスで通学(バスでラッシュ時間だと30分でした。)
9:00-10:30  Grammar
11:00-12:30 Listening
12:30  Lunch time
13:45- 15:15 Reading&Writing
16:00- History Club or Tennis Club or Boston University or Tutoring

学校の良い点は、まずは、その立地条件です。Harvard Universityがすぐ隣なので大学の雰囲気を味わうことができます。次に、学校で開催される放課後のクラブ(テニス、サッカー、バレーボール、カフェ、映画、アメリカ政治・歴史クラブなど)やナイル川のツアーNBAの試合観戦、Harvard Universityの学生と映画鑑賞などのアクティビティーがあることです。また、毎月、期末試験の午後に試験のスコアとコメントを先生から教えてもらえることや、学校内にパソコンがたくさんあることなどです。
学校にこうしてほしいと思ったことは、もっと少人数のクラスにしてほしい、リスニングの強化クラスがほしかった、教材の値段が高い(1冊高い本で$55だった。1ヶ月限りの本友達から貸してもらったりしたのもあった)ことでした。

生徒へのサポートの一環として、Happiness Officeというのがあり、図書館やお店の場所から旅行会社の場所など、生活に関することを気軽に聞くことができるスタッフがいます。
また大学や大学院の相談に乗ってくれるUniversity Officeのスタッフには、便利なサイトの情報などいろいろ提供してもらいました。

ホームステイか寮か?

私は、ホームステイではありませんでしたが、ホームステイをしている友達の家に遊びに行かせてもらいました。一般的にはひとつの家庭に3人ぐらいhost studentsがいるみたいです。また万が一、ホストファミリーと合わない場合やhost studentsとの性別問題で他の家に移るために新しいホストファミリーの家を訪問して自分で決めていた友達もいました。
中にはファミリーの家が学校から遠くてバスに2回乗るという子もいたので、あたりはずれはあると思いますが、友達のファミリーとは仲良くさせてもらった経験があるのでお勧めできます。
寮は、いい話を全く聞きませんでした。食事の問題だけでなく、文化の違いで夜も騒がしい人たちがいて迷惑だという話、そして、自分の母国語を話している生徒が多いという話を聞きました。

今回の留学の目的であるコミュニケーション能力の向上は達成できた

【健康】
ボストンは寒いので風邪が引きやすい環境だと思います。風邪を引いたときに日本の薬が効かなかったのでアメリカのCVS(コンビニのように有名な薬局)で売っていた風邪薬を大人用の服用量で飲み、ひどい頭痛に悩みました。風邪を引いたときは寝るしかないかと思います。
【料理】
友達やお世話になった人に日本料理を作ることがあったのでいくつかレパートリーがあると便利だと思います。Porterという駅に日本の食材やお土産を売っているところがあるのでそこを利用していました。お好み焼き、焼きそば、豚汁うどんなどを作りました。
【人脈】
友達のホストファミリーに日本人でLaw Schoolを卒業し、アメリカで弁護士になった人を紹介してもらいました。自分の将来を考える上でとてもいい機会になりました。

帰国後は、4月から新卒で外資の人材派遣会社で営業として働きます。アルバイトでも仕事をしていたので、HRの仕事はとても自分に向いていると思っていますが、将来は英語を使う仕事をしたいので、海外のHRの会社を調べています。数年後にボストンの大学院で勉強したいと思っています。

今回の留学の目的はリスニングとスピーキング能力を上げることだったので、達成できたと思います。コミュニケーション能力が伸びた反面、リーディングの力との差が出てきたので今後はリーディングの力を上げていこうと思います。
日本ではなかなか話す機会がないかと思いますが、海外の友達との電話やE-mail,また日本にいる海外の友達、大好きなDVD、インターネットのCNN、FOXなどのサイトを利用して楽しんで英語に触れていたいと思っています。

当センターでは、留学を実現された方々から、留学先の近況や帰国報告のお手紙をよく頂きます。それを読むたびにこの仕事をしていて本当に良かったと思います。 まずは、当センターのカウンセリングを受けてみてください。 ご質問・お問合せやカウンセリング予約は無料カウンセリングフォーム 又はお電話(03-5937-1724) にてお問合せください。 これがあなたの留学実現に向けての第一歩です。

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