英語圏以外の留学体験談
ミラノ／Scuola Leonardo da Vinci - Milan
| 国名 | イタリア |
| 地域 | ミラノ |
| 目的 | 語学留学、専門留学 |
| 学校名 |
Scuola Leonardo da Vinci Istituto Marangoni（インスティテュート・マランゴーニ） |
| 留学者 | S.T.さん／男性 |
| 留学期間 | 5ヵ月+1年 |
学校のイベントでイタリア語を使って上達しました。
ミラノ校は設備も新しく先生もさすがイタリアといった感じで独特な人が揃っています。日本人留学生はいるにはいますが、他の学校に比べ少ないと思います。それに学校のフェスタに顔を出さないし、非社交的な人が多いので、私はいつも外人と遊んでいて環境的には最高の状態だと思います。学校では毎週何かしらのイベントがあるので（ほとんどただ）、そこで覚えたイタリア語を使ったり交流が出来るので上達は早かったです。今では授業以外で辞書を引く事はまず無いのでかなりのレベルに到達出来たと思います。
留学渡航前に自分で手配したアパートはかなり失敗したと思います。最初の大家はひどい人で１ヶ月で引っ越ししましたし。
ダヴィンチが提携しているホームステイはどこもいい家のようで、最初はそっちの方がいいのかと思います。コミッションがある関係上、どうしても高く付きますが、それも止むなしかと思います。
ファッション専門学校のマランゴーニへの留学
語学学校でイタリア語を勉強していたときには、ミラノにあるファッション専門学校であるIstituto Marangoni（インスティテュート・マランゴーニに入学するために、ファッションの用語やビジネス単語も勉強しました。
その後、無事にマランゴニのマスターコース（大学院）のブランドマネジメントコースに入学できました。マスターコースは英語の同時通訳のある授業形式なので、授業に応じてイタリア語と英語を使うことが出来たのでスタンダードよりもよかったと思います。
コース内容はといいますと、正直物足りなさを感じました。隔週で7個づつテストがあるので、言葉の面で苦労はしましたが、内容が詰まっているという印象はありませんでした。なので学校のコネクションで出来るコレクションの裏方やショーを見に行ったりということをフルに使い、あとは本屋でファッションビジネスやマーケティングなどの本を買って自主勉強を多くしました。
マスターの方が年齢層が高いこともあって、子供っぽくなくみんなで遊んだり、グループワークをしても議論ができてよかったです。
私はブランドマネジメントコース初の日本人で珍しがられていて、おいしいポジションだったので、いろいろ友達も広く出来ました。先生とも非常につっこんだ話もできて満足です。
スタンダードはお金持ちの子供が遊びにきている感じでちょっと・・・でしたね。
今でもクラスメイトとは連絡を取っていて、夏休みに何人か日本に遊びにくるかもしれません。無事cum laudeという称号付きで卒業をし、お金もないので日本で就職活動をして、現在は海外ブランドの日本法人に勤務しています。
当センターでは、留学を実現された方々から、留学先の近況や帰国報告のお手紙をよく頂きます。それを読むたびにこの仕事をしていて本当に良かったと思います。 まずは、当センターのカウンセリングを受けてみてください。 ご質問・お問合せやカウンセリング予約は無料カウンセリングフォーム 又はお電話（03-5937-1724） にてお問合せください。 これがあなたの留学実現に向けての第一歩です。
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