イギリスの語学学校・大学

学校の特徴

ロンドンから列車で約2時間にあるチェルトナムは元々、温泉保養地として栄えた街であり、イギリスの美しい田園風景が広がる観光地として有名なコッツウォルズにあります。人口は9万人程度の小規模な街です。
チェルトナムから10kmほど離れたグロスターは、グロスターシャー州の州都であり、人口は11万人程度です。
大変風光明媚で落ち着いたエリアにある大学ですが、イギリス第二都市であるバーミンガム、ウェールズの首都カーディフやブリストルにも列車で1時間以内に行くことができます。

グロスターシャー大学（University of Gloucester）は、1834年に職業訓練学校として発足し、その後多くの教育機関が合併したり、名称が変わったりし、2001年に総合大学となりました。学生数は約1万人の中規模大学です。Guardian University Guide 2016によると、次の分野ではイギリスの大学の中でも上位にランクされています。生物化学4位、映画製作9位、写真撮影9位、メディア・コミュニケーション17位、会計・ファイナンス20位。
大学のキャンパスは3カ所にあり、2つがチェルトナム、1つがグロスターにあります。

プログラムの特徴

University of GloucesterのStudy Abroad with English (SAWE)プログラムは、２つのパートから構成されています。
Part1--アカデミック英語コースを受講
Part2--現地大学の学部コースの中からフルタイムで最大60単位受講

SAWEの詳しい情報は、こちらをご覧ください。

Part1に入学するには、大学の成績では平均以上が必要で、英語力はIELTS4.5以上が必要です。またPart2に移行するには、Part1の最終成績60％以上かつIELTS6.0相当の英語力が求められますが、他の大学と比較すると入学の条件はかなり低くなっています。Part2では、英語のコースを取る必要なく、フルタイムで大学の正規コースを受講できます。