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ワーキングホリデーをするにはいくら費用がかかるの?

ワーキングホリデーをする多くの方が、まずは語学学校に通い、就業できる英語力を身に付けます。ワーキングホリデーは、国により制度やルールが異なりますので、就学できる期間や最低賃金などの条件が異なります。
ここでは、ワーキングホリデーの1年間のうち、最初の4ヵ月間は語学学校で英語を学び、残りの8ヵ月間はフルタイムでアルバイトをし、滞在は、ホームステイ1ヵ月、ルームシェア11ヶ月するものと仮定しています。

ワーキングホリデーの予算まとめ

  1年間 2年間
カナダ ¥968,090 -
イギリス ¥1,497,377 ¥1,569,505
アイルランド ¥1,151,924 -
オーストラリア ¥806,200 ¥441,800
ニュージーランド ¥632,800 -

国別のワーキングホリデーの予算を見ると、語学留学同様、ニュージーランドが最も費用を抑えることができ、イギリスが一番高くなっています。
オーストラリアが比較的安くなっているのは、オーストラリアの時給の高さのためです。17豪ドル以上もあるので、日本の最低賃金の約2倍です。
イギリスのワーキングホリデー期間は2年間であり、オーストラリアは、条件次第では2年目のワーキングホリデーを申請できます。2年目は学校には行かず、ほぼ1年間働くことによって、現地の生活費は全額稼いでいるという方が多くいます。
航空券、海外傷害保険、語学学校の費用や現地での生活費等に関する費用の説明については、「留学の費用」をご覧ください。 国別の詳細な費用は、下記の表をご参考ください。

カナダ

カナダの最低時給は、州により異なりますが、10~11ドルです。接客業では、最低賃金以外にチップも入るのでかなり稼ぐ人もいます。所得税は金額にもよりますが、約20%です。タックスリターンは日本の年末調整と同等の制度なので、払いすぎた所得税の一部が還付されます。

ワーキングホリデー期間1年
ワーキングホリデーの準備にかかる費用
往復航空券(燃油費など含む) ¥120,000
海外傷害保険 ¥200,000
ビザ申請費用 $250
ワーキングホリデー中にかかる費用
授業料(週20レッスン、16週間、入学金含む) $4,450
教材費 $150
ホームステイ費用(最初の1ヵ月間。食費含む) $1,315
ルームシェア費及び光熱費(2か月目以降) $6,600
食費(2か月目以降) $3,300
交通費 $1,200
お小遣い(交際費、買い物、電話代等) $1,200
ワーキングホリデー期間中の出費合計 ¥1,981,850
アルバイト収入(8ヵ月) ¥1,013,760
実質かかる費用 ¥968,090

※ 1カナダドル=85円で計算

イギリス

イギリスの最低時給は6.77ポンドで、所得税が約20%程度です。タックスリターンを申請すれば、所得税が還付されます。イギリスは全般的にコストが高いので、1年間のワーキングホリデーの費用も一番高くなります。イギリスのワーキングホリデーの期間は2年間なので、2年目に関しては、学校には行かず、アルバイトをフルタイムでやれば、費用の持ち出しは殆どありません。

ワーキングホリデー期間1年2年
ワーキングホリデーの準備にかかる費用
往復航空券(燃油費など含む) ¥120,000  
海外傷害保険 ¥200,000 ¥200,000
ビザ申請費用 £225.00  
ワーキングホリデー中にかかる費用
授業料(週20レッスン、16週間、入学金含む) £3,190.00  
教材費 £120.00  
ホームステイ費用(最初の1ヵ月間。食費含む) £790.00  
ルームシェア費及び光熱費(2か月目以降) £4,950.00 £5,400.00
食費(2か月目以降) £2,750.00 £3,000.00
交通費 £600.00 £600.00
お小遣い(交際費、買い物、電話代等) £600.00 £600.00
ワーキングホリデー期間中の出費合計 ¥2,766,625 ¥1,976,000
アルバイト収入(8ヵ月) ※2年目は12ヵ月 ¥1,269,248 ¥1,903,872
実質かかる費用 ¥1,497,377 ¥72,128

※ 1イギリスポンド=185円で計算

アイルランド

アイルランドの最低時給は8.65ユーロ、所得税は20%です。タックスリターンを申請すると、払いすぎた所得税が還付されます。

ワーキングホリデー期間1年
ワーキングホリデーの準備にかかる費用
往復航空券(燃油費など含む) ¥120,000
海外傷害保険 ¥200,000
ビザ申請費用 €300
ワーキングホリデー中にかかる費用
授業料(週20レッスン、16週間、入学金含む) €2,980
教材費 €140
ホームステイ費用(最初の1ヵ月間。食費含む) €1,000
ルームシェア費及び光熱費(2か月目以降) €5,500
食費(2か月目以降) €3,300
交通費 €600
お小遣い(交際費、買い物、電話代等) €1,200
ワーキングホリデー期間中の出費合計 ¥2,347,700
アルバイト収入(8ヵ月) ¥1,195,776
実質かかる費用 ¥1,151,924

※ 1アイルランドユーロ=135円で計算

オーストラリア

オーストラリアの最低時給は、約17ドル(休祝日は1.5-2倍になる)です。所得税が約32.5%なので、11.5ドルほどの手取りとなります。現在はタックスリターン制度を使うと納めた所得税はほぼ全額還付されていますので、本気で働くとかなり稼げますし、貯金までする方がいます。しかし、このタックスリターンも2016年9月にはワーキングホリデーの方には利用できなくなりますので、かなり高率の所得税をそのまま負担しないといけません。

ワーキングホリデー期間1年2年
ワーキングホリデーの準備にかかる費用
往復航空券(燃油費など含む) ¥120,000  
海外傷害保険 ¥200,000 ¥200,000
ビザ申請費用 $440 $440
ワーキングホリデー中にかかる費用
授業料(週20レッスン、16週間、入学金含む) $4,600  
教材費 $150  
ホームステイ費用(最初の1ヵ月間。食費含む) $1,350  
ルームシェア費及び光熱費(2か月目以降) $7,700 $8,400
食費(2か月目以降) $4,400 $4,800
交通費 $600 $600
お小遣い(交際費、買い物、電話代等) $1,200 $1,200
ワーキングホリデー期間中の出費合計 ¥2,057,400 ¥1,512,400
アルバイト収入(8ヵ月) ※2年目は12ヵ月 ¥1,251,200 ¥1,876,800
実質かかる費用 ¥806,200 ¥-364,400

※ 1オーストラリアドル=85円で計算

ニュージーランド

ニュージーランドの最低時給は14.25ドル、所得税は約13%~なので、12ドルほどの手取りとなります。物価が安く、授業料や生活費も低く抑えることができる一方、最低賃金は日本より高いので、1年間のワーキングホリデーの費用は最も低くなります。
タックスリターン制度は、日本の年末調整と同等なので、払いすぎた所得税が還付される可能性があります。

ワーキングホリデー期間1年
ワーキングホリデーの準備にかかる費用
往復航空券(燃油費など含む) ¥120,000
海外傷害保険 ¥200,000
ビザ申請費用 $0
ワーキングホリデー中にかかる費用
授業料(週20レッスン、16週間、入学金含む) $4,960
教材費 $150
ホームステイ費用(最初の1ヵ月間。食費含む) $1,360
ルームシェア費及び光熱費(2か月目以降) $6,600
食費(2か月目以降) $4,400
交通費 $600
お小遣い(交際費、買い物、電話代等) $1,200
ワーキングホリデー期間中の出費合計 ¥1,861,600
アルバイト収入(8ヵ月) ¥1,228,800
実質かかる費用 ¥632,800

※ 1ニュージーランドドル=80円で計算

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