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ニュージーランド語学学校

語学学校は大きく分けて、大学やポリテクニック(国立専門学校)付属の語学コース、私立語学学校の2つであるが、そのほとんどが私立語学学校であり、全国に約50校ほどある。多くはオークランドやクライストチャーチ等の大都市に集中している。学生ビザを取得するには政府機関であるNZQAの認定校の入学許可書が必要となる。

語学学校一覧

北島 学校名
オークランド Kaplan Auckland
カプラン・オークランド
オークランド Language Studies International (LSI) Auckland
エル・エス・アイ・オークランド
オークランド Dynaspeak English
ダイナスピーク・イングリッシュ
オークランド Crown Institute of Studies
クラウン・インスティテュート・オブ・スタディーズ
オークランド Embassy English Auckland
エンバシー・イングリッシュ・オークランド
オークランド Kiwi English Academy
Kiwi イングリッシュ・アカデミー
オークランド New Zealand Language Centres (NZLC) Auckland
ニュージーランド・ランゲージ・センター・オークランド
オークランド Languages International
ランゲージ・インターナショナル
オークランド AUT International House
AUT インターナショナル・ハウス
オークランド EF Auckland
イーエフ・オークランド
ロトルア Rotorua English Language Academy
ロトルア・イングリッシュ・ランゲージ・アカデミー
タウランガ  Mount Maunganui Language Centre
マウント・マウンガヌイ・ランゲージ・センター
ウェリントン The Campbell Institute
ザ・キャンベル・インスティチュート
ウェリントン New Zealand International Campus (NZIC)
ニュージーランド・インターナショナル・キャンパス
ウェリントン New Zealand Language Centres (NZLC) Wellington
ニュージーランド・ランゲージ・センター・ウェリントン
ネイピア New Horizon College of English
ニューホライズン・カレッジ・オブ・イングリッシュ
ホークスベイ Eastern Institute of Technology
イースタン・インスティチュート・オブ・テクノロジー
南島 学校名
クライストチャーチ Aspect Christchurch
アスペクト・クライストチャーチ
クライストチャーチ Christchurch College of English
クライストチャーチ・カレッジ・オブ・イングリッシュ 
クライストチャーチ Language Schools New Zealand : Christchurch
ランゲージ・スクール・ニュージーランド
クライストチャーチ Canterbury College
カンタベリー・カレッジ
クライストチャーチ EF Christchurch
イーエフ・クライストチャーチ
クイーズタウン Language Schools New Zealand : Queensland
ランゲージ・スクール・ニュージーランド
クイーズタウン Southern Lakes English College
サザンレイクス・イングリッシュ・カレッジ
ダニーデン University of Otago Language Centre
ユニバーシティ・オブ・オタゴ・ランゲージ・センター

ニュージーランド

ニュージーランドは、日本の70%の国土面積があるにもかかわらず、総人口は450万人と日本の2.8%しか人が住んでいません。羊が人口の10倍の数も飼育されていることからも酪農、畜産が盛んであることが分かります。また、林業、観光、教育産業も盛んです。主な輸出品目では、トップは乳製品や食肉が挙げられますが、第5位に留学生ビジネスが入るほど積極的に留学生を受け入れています。
気候は日本とは反対にあり、四季もありますが、日本の四季よりも寒暖差がない穏やかな気候です。代表的な都市は、総人口の4分の1が住む北島のオークランドと南島にある第2の都市クライストチャーチの2都市です。

【ニュージーランドでの語学留学】

ニュージーランドは小さな国ですので、留学先としての都市は数えるほどしかありません。ほとんどの留学生が、オークランドかクライストチャーチを選択します。
語学学校は大きく分けて、大学やポリテクニック(国立専門学校)付属の語学コース、私立語学学校の2つになりますが、国内に大学も8校のみですので、多くの留学生が私立語学学校に留学します。学生ビザを取得するには政府機関であるNZQAの認定校の入学許可書が必要ですので、語学学校の品質は政府によって保証されています。私立語学学校は、全国に約50校ありますが、その多くはオークランドやクライストチャーチ等の大都市に集中しています。

【ニュージーランドでの語学留学のメリットとデメリット】

(メリット)

☑ 物価も安く、留学費用を抑えることができる
☑ 一定の条件があるが、語学留学生でもアルバイトができる
☑ 日本と時差があまりないので日本の家族へ連絡しやすい

(デメリット)

☑ ニュージーランド特有の訛りがある
☑ アジア諸国からの留学生が圧倒的に多い
☑ 都会の生活を好む人には向かない

【ニュージーランド英語の特徴】

ニュージーランドの英語はオーストラリアの英語に似ていて、強い訛りがあります。書き言葉である単語のスペルや文法はイギリス英語と同じです。

【語学留学に人気の都市】

ニュージーランドに語学留学される方のほとんどは、オークランドかクライストチャーチに留学します。その他の留学先としては、首都でもあるウェリントンや、観光地として有名なクイーンズタウンやタウランガなどが挙げられます。留学先都市で挙げられる上位5都市の特徴と、物価の目安として一人部屋、朝夕食付のホームステイ料金を記載しています。

第1位 オークランド
第2位 クライストチャーチ
第3位 ウェリントン
第4位 クイーンズタウン
第5位 タウランガ

「第1位 オークランド」

オークランドは、全人口の4分の1が住むニュージーランド唯一の百万人都市であり、120万人の都市圏人口があります。移民も盛んで、地域人口の40%が海外生まれという国際都市でもあります。気候は穏やかで、治安も良いので留学先として最も人気が高い都市です。 オークランドは帆の街とも呼ばれ、海にはヨットや船が浮かぶ美しい光景が目の前に広がっています。
(参考)1ヵ月ホームステイ料金 1, 064 NZドル

「第2位 クライストチャーチ」

クライストチャーチは、人口34万人のニュージーランド第2の都市です。市内には、数多くの公園が点在しており、Garden Cityとも呼ばれています。また、イギリスよりもイギリスらしいと言われており、アフタヌーンティの風習が今なお残っています。1年を通じて温暖な気候で、夏は17~30℃、冬は2~12℃程度ですので過ごしやすいです。
(参考)1ヵ月ホームステイ料金 1, 064NZドル

「第3位 ウェリントン」

クライストチャーチとほぼ同数の人口38万人を擁するニュージーランドの首都です。国会議事堂や裁判所、多くの行政機関などが置かれる政治行政の中心地でもあると同時に、芸術、演劇、音楽、映画などの中心地でもあります。有名な交響楽団やバレエ団が本拠地を置いており、国際アートフェスティバルも開催されています。また、「ロード・オブ・ザ・リング」や「アバター」でアカデミー視覚効果賞を受賞したWETAデジタル社もウェリントンに本社があり、市内には多くの映画製作会社があります。
また、世帯収入も国内随一で高級レストランも多く、食文化も豊かです。
(参考)1ヵ月ホームステイ料金 1,060NZドル

「第4位 クイーンズタウン」

人口2万人ほどの小さな街ですが、周囲の山々に囲まれ、湖畔に面した美しい街です。その美しさゆえ、ビクトリア女王の街という由来でクイーンズタウンと名付けられました。冬はスキーリゾートとして、夏は避暑地として、年間120万人が訪れるニュージーランド屈指の観光地です。冬はニュージーランドの中では寒く、気温が氷点下まで下がることもあります。
(参考)1ヵ月ホームステイ料金 1,000NZドル

「第5位 タウランガ」

タウランガは、オークランドから車で4時間ほどの場所にある観光地であり、人口は10万人ほどです。キイウィの原産地としても有名で、日本に輸入されるキイウィの多くはタウランガ産です。ダウンタウン近くには、観光地スポットであるMt.Maunganuiがあり、マリンスポーツが盛んにおこなわれています。
(参考)1ヵ月ホームステイ料金 960NZドル

【ニュージーランド語学留学の費用】

ニュージーランドは、英語の語学留学先の主要6ヶ国のうち、最も安く留学することが可能です。以前は6ヶ国の中で断トツ安く留学できるニュージーランドでしたが、以前よりニュージーランドドルが相対的に高くなってきていますので、現在では、カナダと同等くらいまで費用が上がってきています。
詳しい留学費用の計算については、こちらの「留学にはどんな費用がかかるの?」をご覧ください。

【ニュージーランドの治安】

ニュージーランドは治安が良い国を思われる方が多いのですが、実際は、1万人あたりの犯罪認知件数は日本の約7倍もあります。殺人などの凶悪犯罪は少ないのですが、窃盗、泥棒、車上荒らし、強姦が多く発生しています。夜間の外出や女性の一人歩きを避けること、セキュリティの高いアパートを選ぶこと、車を離れるときにはアタッシュケースなどを車内に置かないことなどに注意してください。

【ニュージーランド学生ビザの取れやすさ】

東京にあるニュージーランドビザ申請センターに郵送か窓口にて申請します。遠方の方や忙しい方は郵送申請でも全く問題ありません。日本国籍の方は、申請料金は無料ですが、ビザ申請センターへの手数料が5400円かかります。
他の国と異なり、学費の支払証明書がビザ申請の際に必要ですので、ビザが出る前に授業料を支払うことが心配ですが、ビザの取得は余程問題がない限りできますし、ビザが出ない場合には、学校から返金してもらう事も可能です。

【ワーキングホリデーの有無】

ニュージーランドにはワーキングホリデー制度があり、1年間ニュージーランドで就業、就学、観光ができます。ワーキングホリデーを使っての語学留学は最長6ヵ月までです。条件をクリアすれば、1年間の滞在後、3ヵ月間滞在を延長することが出来ます。

【ニュージーランド語学留学中のアルバイト】

NZQAのカテゴリー1に登録されている、つまり政府から高く評価されている語学学校に学生ビザで14週間以上のフルタイムコースを受講中の留学生は、週20時間までアルバイトをすることが出来ます。勿論、ワーキングホリデービザで語学留学されている方は、時間の制限なくアルバイト可能です。

【ニュージーランド語学学校の国籍割合】

日本人留学生の割合は、10~15%程度です。アジアからの留学生が圧倒的に多くなります。アジア以外からの留学生はかなり少ないです。

当センターでは、留学を実現された方々から、留学先の近況や帰国報告のお手紙をよく頂きます。それを読むたびにこの仕事をしていて本当に良かったと思います。 まずは、当センターのカウンセリングを受けてみてください。 ご質問・お問合せやカウンセリング予約は無料カウンセリングフォーム 又はお電話(03-5937-1724) にてお問合せください。 これがあなたの留学実現に向けての第一歩です。

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