アメリカの留学体験談

留学経験は、間違いなく自分自身を豊かにする出来事

現在、語学留学のため、カリフォルニアのサンラファエルに住んでいます。今回の留学の目的は、英語の習得はもちろんですが、一番に据える目標または目的にしている事は、経験です。将来、英語が私自身を経済的に支えるかどうかは解りませんが、ここで体験、経験した事は間違いなく私自身を豊かにする出来事だと考えたので留学を決意しました。

日々の生活

私の一週間の流れ、平日はもちろん月曜日の朝から始まります、月曜日は学校が終わると図書館行き宿題を終わらせます、その後ジムに行きトレーニングします、家に帰り夕飯を食べ、終わる頃には毎晩のようにイタリア人が遊びに来ます、雑談や少しお酒を飲んだりします。
火曜日は放課後に図書館に行きその日の宿題を終わらせます、その後、体育館に行き地元の大学生が組んでいるバレーボール部と練習します。
水曜日は、学校が終るとすぐに日本人だけで構成されている野球チームの練習に参加します、普段はその後チームメイトとファーストフードで夜ご飯。
木曜日は、週に一度のお祭りが近くのダウンタウンで行われているので、友達と一緒に毎週遊びに行っています。
金曜日は午前授業なので、友達を誘いお昼ご飯を食べ、サッカーグラウンドに行って皆でサッカーを楽しみます、夜は近くにあるバーに行き楽しみます。
週末になり天気がいいと、サンフランシスコの観光や暑い日にはビーチ、買い物、夜はクラブ、バー、コンサートなど、もうここへ来て一年が経つというのにまだまだやる事がつきません。初めてこんなに忙しくも楽しい充実している毎日を実感しています。
勉強、スポーツ、友人との楽しい時間、それと海外での生活。楽しんでいる実感、努力している実感、まだまだやめられそうにないです。

留学生活における滞在

ホームステイの良い点については、やはり日々英語が使える点や、休日になるとどこかに連れて行ってくれる事などです。運悪く悪いファミリーになると、当然の事かもしれませんが、食事の規制や、シャワーの規制など沢山のルールを与えられます。これによるストレスは、聞く話によるとどうやらかなり大きな負担になるようです。
スチューデントホームは大きな寮になっており、トイレバスを何人かの生徒と共有する事になります、基本的には一つの部屋を２人でつかいます。もちろんシングルルームを確保する事も出来ます。毎週末掃除屋さんがきて掃除をするので綺麗ですが、ここにも沢山のルールがあり、私は心地よい生活とは思いませんでした。

ストレスを感じた分だけ英語の能力が伸びていく

予想していた通り、日本では出来ないような素晴らしい経験を日々味わう事が出来ます。もちろん上手く英語が話せないときのストレスは感じますが、そのストレスを感じた分だけ英語の能力が伸びていく事にも気がつきました。
こちらに来て最初に感じた事気がついた事は自立と感謝です。自分自身を律さなければ英語はもちろんインターナショナルの友達との交際、生活すら出来ません。日本から来ている生徒または日本人は沢山います。つまり甘える事の出来る環境は整っています。しかし、いかに自分に厳しくするかでこの留学経験を濃密なものにするか軽薄なものにするかが決まると感じました。
同様に、こちらで生活して行く際、沢山の資金または知識が必要です。それをサポートしてくれている両親への感謝の気持ちは多大なものです、また何かハプニングが起った際の友達やスタッフのサポートもです。それらの感謝の気持ちは英語を勉強する際の大きなモチベーションにもなっています。
何より、ここで今味わえている経験は何にも代え難い素晴らしい財産になっています、また改めて何かを"直接感じる"という事の大切さは直接ここに来てみないと決して解るものではありませんでした。留学という私が選んだ選択が今私の誇りです。
今後は、今年の９月にカリフォルニア州サンタモニカカレッジに入学予定です。

留学を決めてから、ABLE STUDYさんには大変お世話になっています。ありがとうございます。アメリカに来てからは、驚かせられる事や海外からやって来た仲間達とふれあう事で世界中の面白いモノを日々体感しています、本当に自分がこの選択をした事を今では誇りに思う事すら出来ます、それにあたり親への感謝とABLE STUDYさんはじめ、日々僕を支えていただいてる方々へ感謝の気持ちでいっぱいです、本当にありがとうございます。それとこれからもよろしくお願いいたします。 p.s. 先日のパーティーの写真をお送りします。