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アメリカの留学体験談

サンフランシスコ/St. Giles International San Francisco

国名 アメリカ
地域 サンフランシスコ
目的 語学留学
学校名 St. Giles International San Francisco
留学者 後藤済子さん/女性
留学期間 1年

私の留学プランは変則的でかなりの無茶でした

私の留学プランはかなり変則的で、「1年」という期間と最初の3ヶ月分の学校だけ(カナダトロントとアメリカサンフランシスコの2校のみ)を決めて飛び出していくというかなりの無茶をしました。当初の目的はWEBデザインを学ぶこと。でも計画が甘く、サンフランシスコ市内でWEBデザインを短期間で学べる学校を見つけることができずやむなく断念・・・。エイブルスタディさんを通して決めていた語学学校も終わりを迎え、それと同時にホストの家を出なければいけないのに次のアパートが決まらない!学校も見つからない!ビザが切れちゃうけど大丈夫なの?など、いろいろな試練を乗り越えて(?)、最終的には別の語学学校に入学して、そこからインターンシップを通して将来の道を見つけることが出来ました。
1年の留学生活を通して、いろんな成功や失敗をして、大事な友人が世界中に出来たり、人生初めての一人暮らしを経験したりと、20代も後半の私には本当に貴重な経験ができたと思います。同時にたくさんの日本人留学生を見てきましたが、特に長期滞在している学生さんの中には目的意識の低い人が多かったように思います。(もちろん皆が皆ではないですが!)最初の意気込みを忘れて遊ぶのに一生懸命になり、他の国の人たちから「日本人って何も考えてない」というステレオタイプを持たれることもしばしばあります。ですからこれから留学を考える皆さんには、ぜひとも今の意欲を継続してもらってステキな日本人代表になっていただきたいと思います。

試験対策コースは短期であれば効果がある

トロントのPGICでは、受講コースについての希望アンケート、英語力に関する自己分析等を記述し、それとは別に口頭でのクラス分けテストがありました。クラスはTOEICコース(1レベルのみ?)を除いて5段階に分かれており、私は真ん中のintermediateからのスタートでした。私は1ヶ月しかいなかったため昇級はありませんでしたが、毎セッション末のTOEIC(全員必須)、プレゼンテーション(generalクラスは全員必須)、担任との会話テスト(これも確かgeneralクラスのみ全員必須)で成績が決まり、クラス分けをしていたと思います。English Only Policyを徹底していて、生徒もそれを承知で入学している向上心の高い人ばかりなので、かなり良い刺激になりました。
サンフランシスコのSt. Gilesでは、筆記と口頭でのクラス分けテストがありました。レベルは5段階で、4番目のupper intermediateになりました。General conversation以外にはTOEFL、Cambridgeのコースがあり、レベルはそれぞれ1段階ずつでした。クラス毎に、担任が昇級テストの時期を決めており(だいたいテキストが1周したらテスト)、私は入学1週目にいきなり昇級テストだったため、今回も残念ながら昇級はありませんでした。。。しかし、生徒からの要望(たとえば内容が簡単すぎるから昇級したいとか、昇級したけどついていけないので降級したいとか)にはかなり柔軟に対応していました。大きすぎず、小さすぎずの学校で、生徒同士がとても仲良くなれる良い学校です。

TOEFL、TOEICのクラスは短期間であれば非常に効果があると思います。「勉強してる!」という感じで、点数もぐんぐん伸びました。ただ、日本の勉強方法とさほど変わらないため、留学中じゃなくても出来るのでは・・・?という疑問からすぐやめました。General Conversationクラスは、英語が話せるようになる実感というのはありませんでしたが、友達を作ったり、生活全般の疑問が解決したり、そういう意味では非常に良かったです。

サンフランシスコでの滞在方法

ホストマザーと、彼女の姪の二人暮らし(+猫2匹)でした。私以外にも3人の語学学生が居て、どちらかというとホストファミリーより学生同士で話している方が多かったです。たまたま全員が違う国からの出身で、毎晩一緒に出かけたりして本当に楽しかったです。良くない点はあまり思い浮かびませんが、ホストによってはあまり良い対応をしてくれないところもあるようです。クラスメートで何人か、ホストを変えていた子がいます。その場合にも、学校に相談すればすぐ対応してくれていたので大丈夫だと思います。

アパートはもちろん物件によるのですが、普通の一軒家の一室を借りたことも、2 bedroomを2人でシェアしたことも、Studio(一部屋)を2人でシェアしたこともあります。どのケースでもバス・トイレ・キッチンは共同で、掃除や買い物はルームメイトと相談しながら交代でやっていました。家具などは全て自分で準備しますが、暖房設備は整っています。キッチンはガスだったり電磁調理器だったりいろいろですが特に問題はありませんでした。

SFは治安も良く、比較的安心して生活できました。物価は高いですが、日本と似たような感じだったと思います。携帯電話、日々の公共料金などの仕組みはシンプルなので比較的わかりやすく、外人が多いためか通訳サービスなども充実していたので安心でした。アパートや学校探しなどはインターネットを通じて簡単にでき、語学学校の掲示板なども活用しました。

ホームステイの経験は本当に良かったです。すごく仲の良い友達もできました。アパートでのシェア生活も問題なく、インターンシップでは自分の将来の方向性も見出せて生活全般は大満足でした。

友人について

基本的には語学学校で知り合った友人ばかりです(つまりノンネイティブばっかり)。最初の数ヶ月間は日本人以外の友達がたくさん出来たので、英語はみんなで上達していけて面白かったです。日本人とのコミュニケーションももちろん大事にしました。学校のことや生活のことでわからないことがあったときには、やっぱり日本語で教えてもらった方がわかりますから。留学期間全体を通すと、ヨーロッパ出身の友達が多いです。
クラスメートを通じて、現地の友達も少しずつ増やしました。そして私がまたその友人を他の友人に紹介したりして、ネットワークを広げていました。インターンシップではほとんどアメリカ人でしたが、あまり友達という感じにはなりませんでした。

留学の成果と今後の進路

最大の目的であった「専門学校入学」が、期間と都市の問題から達成できませんでしたが、他にやりたいことを見つけられた、自分なりに生活を満喫した、という意味では大成功でした。この1年で得た成果を次に繋げられるように精進していきたいです。元々の職業と、留学生活最後の3ヶ月intraxで参加したインターンシッププログラムで得た成果を元に、WEBプログラマーとして働こうと思っています。仕事の技術だけではなくて、人脈も広げることが出来たのでかなり今後の助けになると思います。

当センターでは、留学を実現された方々から、留学先の近況や帰国報告のお手紙をよく頂きます。それを読むたびにこの仕事をしていて本当に良かったと思います。 まずは、当センターのカウンセリングを受けてみてください。 ご質問・お問合せやカウンセリング予約は無料カウンセリングフォーム 又はお電話(03-5937-1724) にてお問合せください。 これがあなたの留学実現に向けての第一歩です。

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