アメリカの留学体験談

最初の頃は、四苦八苦の毎日でした

私にとって今回の留学が初めての海外渡航だったうえ、いきなりの長期滞在。全てが初めてづくしで、最初はコミュニケーションもうまく取れず、四苦八苦の毎日でした。でも自分がいつも心がけていたことは、「英語を話すこと」。たとえ間違っていても、発音が悪かろうと気にせず、話すよう心がけ、人と話しながら学ぶことを実践していました。今思えば、それが私の英語のコミュニケーションスキルをより早く上達させたきっかけだったのだと思います。家でもルームメイトがベネズエラ人、ホストはカナダ人のため共通言語はもちろん英語。英語を"話さなければならない"環境というのも１つのよいきっかけでした。
今もなお、海外で生活していますが、だいたい相手が言っていることを理解し、言いたいことも言えるのでより楽しい毎日を過ごしています。

語学学校について

私が通うTALKには、クラスは現在９～１０あります。現在phase1.5~phase6 & Academa1~3に分かれています。初日にテストを受けて、それぞれのレベルにあったクラスを学校が決めるといったかたちです。毎週金曜日にテストがあり、主にその週に勉強したことがテストにでます。教科書が終わる週（８週間ごと　アドバンスクラス(Academa)は１６週間）にファイナルテストが行われ、受かればクラスが上がります。科目ごとではなく総合判断です。
先生の質はかなりいいと思います。わかりやすく説明してくれ、フレンドリーです。

カナダ人のホストファミリー

ホストファミリーはカナダ人の老夫婦ですが、奥さんは高校の英語の先生です。いい点は、好き勝手にやらせてくれ、あまり干渉されないところです。変に気を使ったりする必要もなく仲良くやっています。あまり良くない点は特に目立ってありませんが、もちろんたまには言い合いしたり、意見が衝突したりします。それが逆にいい傾向に向いているのかもしれません。自分をだしてわかってもらうのは大事です。

今の自分の英語にはけっこう満足しています

まったく話せなかった時点からスタートして約１年、今の自分の英語にはけっこう満足しています。ここまでになれるとは１年前想像していませんでした。もちろんまだまだですが、これからこの調子で伸びればと願っています。現在、現地の大学入学を申し込んでいるところです。入学が認められればそこに行き、１年間ビジネスを専攻して、マネージメントや会計、経済を学ぶ予定です。