カナダの留学体験談

人生一度きりなのだからワーホリにチャレンジしてみたい

私が留学することとなったきっかけは友人がワーキングホリデーに行きたいと話していたからでした。初めは、看護師としての仕事も安定しているし、海外に行くことは私には関係ないことだと思っていました。しかし日が経つごとに、人生一度きりなのだから私もワーホリにチャレンジしてみたい、もし英語が話せたら海外からきた患者さんともスムーズにコミュニケーションができるかもしれないという思いが生まれました。そして知人の紹介でエイブルスタディさんを知り、ワーキングホリデー制度を利用してバンクーバーへ行くことを決めました。ワーキングホリデービザ取得ための手続きから航空券の手配などすべて行ってもらえたので、とても助かりました。

バンクーバーでの生活

6月13日にバンクーバーへ渡り約1ヶ月間はホームステイをし、現在は日本人の友達と2人でシャアハウスに住んでいます。来た時は日本と比較して肌寒く感じたが、梅雨時期の日本と異なり、毎日晴れていてとても過ごしやすいと思いました。
バンクーバーはアジア人(特にチャイニーズ系カナディアンが多い)や南米系の人など様々な人種がおり、白人だらけの国をイメージしていた私は少し驚きました。また自然と都市との距離がとても近く週末を利用してサイクリングやハイキングを行うこともできました。7/1はカナダデイというカナダのフェイスティバルに行ったり、学校のアクティビティでプールに行ったりとイベントがあり出かけることが多くありました。しかし、ダウンタウンには危険な場所もありホームレスが多くいたことにはショックを受けました。

私は約1ヶ月間カナダ人家族のもとにホームステイを経験しました。ホストファミリーは35歳くらいの両親と5歳、3歳、9ヶ月の赤ちゃんがおり、私は子供が好きなので一緒に遊んだり、散歩に出かけたりしました。ホームステイ生活は、ほとんど自由でしたが、シャワーを入る時間の制限(1日1回、5分と書かれていた)がありました。

語学学校はスピーキング重視のinlingua Vancouver

学校はスピーキング重視のinlingua Vancouverです。学校自体が2校に分かれていて、私のいる校舎のレベルより上だったりビジネスレベルの人は違う校舎となります。Englishオンリーなので英語を喋る環境があり、概して先生のレベルも高く、先生によるが授業中にゲームをしたりして、退屈しないです。教師経験が長い先生ほど教え方は上手いです。日本人スタッフのイズミさんは、とても親切で明るくフレンドリーです。カウンセリングルームにいらっしゃって、そこでは日本語で相談することもできます。

1日のスケジュールは、月曜日から木曜日までが、9:00-10:30必須クラス、15分休憩、10:45-12:00必須クラス、1時間昼食、 13:00ー14:30必須クラス、選択授業14:45-16:00となっており、金曜日は12:00までです。9:00-14:30まで同じ担任からの授業を受け、選択授業では、他の先生になります。クラス階級は1ヶ月ごとにあがるが、自己申告でレベルを上げたり下げたりできます。クラス分けは総合判断(テストの点数、出席率、授業中での発言状況、英語の発音など)です。 ※無断欠席が続くと、次の階級にあがれず、次回も同じレベルのクラスとなります。

学校に通っていて一番良かったことは、他国の人と英語を通してコミュニケーションがとれたことです。またインリングアは学校主催のアクティビティがあります。今までにバーベキューやスケート、バブルサッカーなどのアクティビティに参加しましたがどれもとても楽しかったです。