イギリスの留学体験談

留学開始時の体験談

私は、現在イギリスのWrittle collegeというところでhorticultureを勉強しています。今は、まだこちらに来て間もないので生活や授業に対してなんとかついていくようにしているような状態ですが、日本との違いや新しい発見を日々しているようで、新鮮な気持ちで日々を過ごしています。
当初、私がエイブルスタディに留学の相談をしたのは今年の7月末でした（ちなみに今年の9月末からこちらで勉強しております）。エイブルスタディさんに依頼する前は、数社の留学斡旋業者を訪問し色々と相談を受けていました。ですが、自分の英語力と専攻分野の問題でなかなか思ったように自分にあった学校が定まらず、話を聞いては帰ってくるというような状態でした。また、直前まで会社勤めをしておりましたので自分で調べる時間もありませんでした。
最初はエントリーシートをメールで送って依頼をし、その次の日には訪問しに行っていました。そして、カウンセリングの時は、学校の紹介のＤＶＤを見せて頂きました。実際、映像でしたので学校の様子がすごく良くわかりました。自分の専攻とも合致していたのでその場でもうこれだと確信しました。そして、学校の方に問い合わせて頂き、なんとか入学許可を頂いたというような状態です。印象としてはエイブルスタディのカウンセリングは本当に丁寧で分かりやすいと思います。また、特に私の場合は、急な依頼だったのでそれが可能になったというのも本当にすごいと思います。また、費用も安いですし・・・。そして今は、自分の望んでいた分野を学んでいられることを本当に感謝しております。

帰国後の体験談

約一年間のWrittle での留学生活を終え無事に帰国することができました。Writtleはロンドンから北に約電車で40分位のところに位置しています。ロンドンとは町の雰囲気は全く違います。自然が多くとても静かなところです。初めて、イギリスに着いたときはあらゆる事でとまどいを感じたことを覚えています。学校の授業のほうで一番大変だったのはやっぱり言葉の問題でした。特に１セメスターは授業についていくのにとても苦労しました。レポートが主な課題だったので資料やインターネットなどのツールを利用して勉強することが多かったです。英語ばかりの生活なのでとても大変でした。あたりまえですけど。今考えると時間が経つにつれて少しずつ慣れてきていたんだと思います（いまでもまだまだですけど）。 授業の雰囲気は生徒も先生もみんな元気です。生徒も先生もみんな熱心ですから授業は面白いです。私自身、日本との文化の違いや他国の学生と話をするにつれて、考え方が変わったり色々なものを吸収してきたんだろうと今思います。わずか一年弱の海外留学で、お金以上のものが得られたんじゃないかと思います。

Writtleでは私のクラスでは４０人中日本人は私を含めて２名です。これは、少ないほうだと思います。ほかにも園芸やガーデニングのクラスがありましたがそっちのほうは５人以上日本人がいたクラスもありました。園芸とかflowerのクラスなんかは割りと日本人の生徒が多いです。特に留学生は女性が多いです。留学生全体では日本人と中国人が一番多く５０人づつ位います。 現在は、園芸関係か住宅関係の仕事を探しています。

私が受けていた Horticulture のクラスは、園芸の実務のクラスです。建築のことはやりません。実際に仕事に直結するようなことをやります。植物、樹木、芝、重機や器具の使用法、ＣＡＤ、ガーデンデザイン、マネージメント、化学なんかの授業がありました。授業は実際に外に出て作業することが多かったです。教室内での授業ってあんまりなかったです。仕事には役立つと思います。実際、僕も日本で仕事してきた経験がありますが、基本的に共通してるってところは多いです。でも、器具や施工方法はちょっと形が違っていたり日本とは違うなって思うことも結構ありました