イギリスの留学体験談

語学学校について

私は大学進学のため、イギリスのエクセターというのどかな田舎町にあるInternational School Exeterという語学学校にて6ヵ月間の予定で語学留学をしています。
学校は、夏期は200人くらい(サマースクールの学生も含む)在席しており、１クラス最高12人制です。
Advance / Pre Advance+ / Pre Advance / Upper Intermediate / Intermediate1 / Intermediate2 / Pre Intermediate / Elementary の８段階レベルがあって、３ヶ月に一回進級します。今私はIntermediate1にいます。

学校の先生については、他の人の話も聞くととてもいい先生とそうでない先生がいるようです。先生によって充実した勉強ができるかはっきり分かれるようですが、全体的に質は高いと思います。意欲的にやってきた宿題(作文など)は添削してくれます。
スタッフもフレンドリーで何かと対応してくれます。しかし、校長先生があんまり良くないという評判を聞きます。

イギリスでの暮らしは不自由なく幸せです

当初は、ホストマザー一人と過ごしました。ホームステイの良い点は、英語がを使う機会が多く、ホストファミリーから学ぶことも多いです。英語の上達に大きく役立ちます。良くない点はほとんどありませんが、帰りが遅くなる時などちょっと気がかりです。

イギリスでの暮らしは、思っていたほど不自由はなく、食事も満足しています。人々もフレンドリーで親切な人も多く、暮らしやすい環境だと思います。ただ店が５時過ぎには閉まってしまうので物足りない時もあります。言葉が達者ではないので、今だに心配なこと(薬を買ったり、公共の場など)も多いですが、楽しいです。自由で、勉強する時間や運動する時間、旅行に行くチャンスなどいろんなことできる機会に恵まれていてとても幸せです。
ただ一方で、自分がどれほど成長したか目に見えないので不安です。４ヶ月いるけれど今だにまどろっこしい自分に焦りを感じることもあります。時間は自分の思ってる以上に早く経過していき、あっという間です。今はそこまで達成感はないのできっと努力が足りていないのでしょう。語学は人と比べて勝ち負けではなく、自分自身との問題なので焦らずにこつこつ励み、目標に臨んでいきたいです。

語学学校卒業後は、IELTSを受けてみて、その結果に応じてファンデーションコースか学部に入学するか検討していくつもりです。