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ニュージーランドの留学体験談

ウェリントン/The Campbell Institute

国名 ニュージーランド
地域 ウェリントン
目的 語学留学
学校名 The Campbell Institute
留学者 清水健史さん/男性
留学期間 1年

留学前には。。。

私は大学卒業後、すぐにニュージーランドのワーホリビザを取り、1年間ニュージーランドの首都であるWellingtonに留学&ワーホリをしながら滞在しました。渡航前には、大学生でありながら、フルタイムでバーテンダーをしていましたので、将来は飲食関係、特にワイン関係の仕事に携わりたいという希望を持っていました。
同じバイト先の先輩から、留学斡旋会社のエイブルスタディさんを紹介され、そこで学校の紹介や留学の手配、ワーキングホリデービザの手続きをお願いしました。

ニュージーランドは、高い品質のワインを生産、輸出していることで有名なことと、知り合いの方に、ワイン生産地マールボロ地方のワイナリーオーナーを紹介していただけるということで、国はニュージーランドで決定し、都市はマールボロにも近く、食文化が豊かな首都ウェリントンに決定しました。エイブルスタディさんと相談しながら、ウェリントンで最も評価の高いThe Campbell Instituteに3か月語学留学することになりました。ちなみに、留学前の私の英語力は全くの初心者レベルでした。

学校について

私が通ったThe Campbell Instituteは、街の中心にあり、ビクトリア大学にも近く、先生も大変フレンドリーで市内では一番評判の高い学校でした。
クラス分けは初日のテストの結果で判断されるのですが、このテストが相当難しいです。科目はリスニング、ライティング、ボキャブラリ、グラマーの四つ。全レベルの生徒が同じものを受けるため、内容はハイレベルです。クラスは基本的にビギナー、エレメンタリー、プリインタミディア、インタミディア、アドバンスに分けられますが、IELTS対策、ビジネスコースなどを途中で選ぶこともできます。私はエレメンタリーからスタートし、3ヶ月後インタミディアで卒業しました。クラス変更は自己申告がメインです。クラスの先生と相談し、フォームに書いて提出します。先生から直接勧められるパターンもあります。
午前と午後でクラスは別なので、先生も午前、午後の別の2人です。授業内容は、先生によるところが大きいです。
1日のスケジュールは、
9:00-12:00 午前授業 リーディング、ライティング
13:30 ランチタイム
15:30 午後授業 スピーキング
放課後のアクティビティ(曜日毎)
のようになっており、月曜から木曜は上記の通りで金曜だけは午前授業のみです。その代わり金曜は集会があり、来週のアクティビティの紹介、新入生と卒業生の紹介などを1時間ほどかけて行います。
学校の良い点は、1クラスの人数がそれほど多くない点と設備がちゃんとしている点でしょうか。キッチンが2つとフリーインターネットのパソコン、あとコーヒー&ティーが飲み放題です(笑)。勿論、先生の教え方も上手でしたし、とてもフレンドリーでした。教科書やカリキュラムも個人的にはとても良かったです。生徒の目線から興味を引きやすい内容を選び、何種類かの参考書から抜粋して使っているようでした。毎週金曜日の午後にある、自由参加型のカンバセーションクラスは非常に為になりました。クラスもレベルも関係無く友達作りにも役に立ちました。

ホームステイについて

私の場合は、夫婦2人の家で、他のスチューデントもいなかったため、割と大きな家に3人でした。2人とも現地人で、旦那さんは宝石商をされていて十分生活に余裕のある家庭だったと思います。食事も毎食バリエーション豊かで、身の回りの世話もやってくれます。休みの日に暇そうにしていると何処かへ連れて行ってくれたりもしました。奥さんとは、料理についていろいろ教えてもらいました。特に興味深く勉強になったのは、一緒にスーパーに行って、日本にはない食材について教えてもらったり、料理を教えてもらったりしたことです。日本にはない調味料とかあったりして大変勉強になりました。ホームステイはいい思い出ばかりで、今思い返してみても悪い点は見当たらないです。
クラスメイトとホームステイについて話す機会が多かったのですが、自分のところが大当たりであったのは間違いないです。

アパートについて

ホームステイの後に住んだフラットは、街のメインストリートにあり、とても便利で、周りになんでもあり、都会のど真ん中という感じでした。隣にバーダイニング、2階にダーツ・ビリヤード場があり、週末は騒がしいですが、自分も外に出るので問題ありませんでした。個室が8戸に共同のリビング、キッチン、トイレとバスルームが2つずつ。オートロックもあり、設備は新しく十分ですが、男8人で住んでいるため使い方は汚かったです。1ヵ月の家賃が約5万円ほどでした。現地の人や外国人と住んでいてワイワイガヤガヤと生活したので楽しかったです。
食事は、自炊と仕事先のまかないでした。他の物価に比べると、なぜか外食は割合高価な為、まかない付きの仕事は重宝します。

バイトについて

バイトは、飲食関係しか考えていませんでした。現地に行って分かったんですが、飲食店は二極化しており、安いレストランか高級レストランに分かれます。飲食関係で働くならば、高級レストランがずっといいです。なぜなら、高級レストランでは、時給のほかに高額のチップが入るからです。安いセルフ式のレストランで働くとチップも望めません。ウェリントンは、首都でもあり所得が高いので裕福な方が多くいますし、世界一周をしている豪華客船も停泊する港もあるので、高級なレストランも大変繁盛しています。ウェリントンは食、文化、芸術のレベルが高く、国内随一だと思います。
私が働いた日本食レストランは、日本人がオーナーの高級料理店で、私は、調理やウェイターをやりました。ワインの注文を電話でしたりもしていました。その店では、ワインのほかにも日本酒も出しており、お客様には、聞かれた日本酒の説明やお勧めもしていました。最初のうちは、つたない英語でしたが、日本料理屋さんということもあり、お客様は日本に興味もあり、私の説明をじっくりと聞いてもらいました。サービス英語は日常英語とも違うので、他のローカルスタッフにサービス英語を教えてもらったりし、大変勉強になりました。私の場合は、結構英語を使う職場だったので、ニュージーランドに来て半年後には、英語は使えるようになったと思います。

留学後について

ソムリエの資格もとり、帰国後は、留学前に働いていた飲食店グループの他の店で働いていましたが、留学のときにお世話になったエイブルスタディ代表の牟田さんが商社にお勤めだったときの同僚の方が、独立してワインの輸入販売会社を経営されているので、その会社を紹介していただき、現在はその会社で営業マンとして働いています。牟田さんには、留学と帰国後の就職までお世話になり、大変感謝しております。

当センターでは、留学を実現された方々から、留学先の近況や帰国報告のお手紙をよく頂きます。それを読むたびにこの仕事をしていて本当に良かったと思います。 まずは、当センターのカウンセリングを受けてみてください。 ご質問・お問合せやカウンセリング予約は無料カウンセリングフォーム 又はお電話(03-5937-1724) にてお問合せください。 これがあなたの留学実現に向けての第一歩です。

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