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イギリスブライトンの語学学校St Giles Brightonへの語学留学体験談


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本日、イギリス南部沿岸部のリゾート都市ブライトンにあるSt Giles Brightonに半年間語学留学された栗田優月さんが当センターにいらっしゃいました。

いろいろ面白いお話や参考になるお話をお聞きしましたので、皆さんにシェアしたいと思います。

 

栗田さんが留学されたのは、アロマセラピーの専門学校を卒業された今年の4月です。面倒なイギリスの学生ビザ取得が不要となる、ちょうど6か月以内の語学留学でした。留学前の英語力は、全くの初心者レベルだった栗田さんですが、留学の終わりのころには、コミュニケーションには不自由ないほど英語が上達されました。このあたりのエピソードは後ほど。

 

語学留学先のブライトンは、ロンドンから電車で約1時間の距離にあり、ロンドンから最も近いビーチリゾートとしても知られており、ロンドンのビーチとも呼ばれています。ビーチもダウンタウンも隣接しており、ビーチにはパブやレストランなども多くあり、賑やかで楽しい街です。毎年5月には、イギリスでも最大規模のブライトンフェスティバルが1ヵ月間を通して開催されるので、この時期には毎日お祭り気分が味わえます。栗田さんも留学先をブライトンにして本当に良かったとおっしゃっていました。学校の人やホームステイファミリーも「今日はビーチでしょ?」と常に言われていたそうです。そんな雰囲気の街です。

 

St Gilesは、ロンドンを始め、イギリスの各都市にあり、1年間に1万人の学生が留学する大手語学学校であり、ロンドンのキャンパスに転校する留学生もいるようですが、ブライトン校のほうがよかったと後悔する人が多いらしく、中には実際に戻ってくる学生もいるそうです。

 

栗田さんはElementary(初級レベル)を2か月、Pre-Intermediate(中級の下レベル)を4ヵ月受講しました。St Giles Brightonでは、2週間に一度小テストがあり、その成果をもとに担任の先生と今後の学習方法について相談していくそうです。また、2か月に1度、大規模なテストがあり、スキル別に数値化されたものがグラフで見られるようになっているで、そのグラフで自分の英語がどのように伸びているか、またどんな弱点があるかが一目でわかるようになっているとのこと。留学期間のはじめの頃は、自分の英語力が本当に伸びているかよくわからなかったそうですが、このグラフ化された成績表を見ることによって英語の上達が把握できたそうです。

 

滞在先はと言うと、最初の2か月はホームステイ、残りの4ヵ月は自分でシェアルームを見つけたそうです。ホームステイは学校から徒歩15分の距離にあり、ホストファザーはフランス系イギリス人、ホストマザーはインテリアデザイナー、17歳の高校生の息子、現在は台湾で働いている20歳くらいの娘がいるエリート家庭のようだったそうです。ホームステイは2か月と最初から決めていたので、ホームステイが始まってすぐに次のアパートを探したそうですが、やはりそれは早すぎで、もっとギリギリにならないとなかなかマッチングする物件はなかったとのこと。それでも、Gumtree Spare Room などのアプリを駆使して、キッチンを自由に使える大きな家を見つけたそうです。やはり、今の時代は紙ベースの広告や学校の貼り紙ではなく、アプリやウェブサイトでルームシェアを見つけるのが主流のようです。イギリスに留学する方は、是非これらのウェブサイトを参考にしてみてください。

 

学校へは、徒歩で通学していたので交通費はかからずに節約していたそうです。食費は月150ポンドが目標にしていたそうですが、実際には200ポンドくらいかかっていたとのこと。また、学校のツアーでアムステルダム&ベルギーへ旅行したり、一人旅で南フランスや、ローマなどにも結構行かれていたようで、大体1ヵ月600ポンドくらい使ったそうです。半年間の語学留学ですし、せっかくイギリスにいるのですから、この機会にヨーロッパ旅行をするのはいい経験だと思います。日本に住んでいたら、2~3万円でヨーロッパ旅行なんて夢の世界ですからね。ご参考までに、アムステルダム&ベルギーの2泊(車中1泊)3日のバスツアーが95ポンド(約13,000円)、パリが125ポンド(16,00円)と激安だったそうです。大体学校で組まれるツアーはかなり安いとのこと。

 

“英語力が伸びたなー”と栗田さんが実感されたのは、一人で南フランスやローマに旅行したときだそうです。一人旅なので、英語の旅行サイトでエアーチケットやホテルを予約したり、ひとりで英語を使って旅行できたことでかなり自信がついたそうです。また、旅行先のホテルのフロントで困っている日本人旅行者のために通訳してあげたときに、留学前までは全然英語がわからなくて困っていた立場なのに、こうやって助けることができるようになるなんて、英語が話せるようになったなーと実感されたそうです。(この感覚はよくわかります。)また、日本に帰国するフライトで、乗り換え地のドーハで乗り継ぎ便を逃してしまい、次の便を確保するために航空会社と粘り強く交渉できたことも、英語力が伸びたからこそ、できたことだとおっしゃっていました。あとは、その英語力を落とさないように、日本でもしっかり勉強するようにアドバイスさせていただきました。

 

帰国後は、アロマセラピストの職を求めて就職活動をしているそうです。外資系ホテルチェーンのサロンなどは外国人のお客様も多いのでそういったところに就職されたいとのこと。バイリンガルアロマセラピストとして今後も是非頑張ってほしいです。

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頂いたイギリスのクッキー(東インド会社?)のお土産も美味しくいただきました。

 

後日談をメールでいただきました。

 

「私事ですが、本日とあるエステサロンの面接を受けまして、無事その場採用で内定を頂きました。
晴れて来月から本格的にエステティシャンとして働ける事になりました。
ここでしっかりと技術を学び、いずれは国際ライセンスを取得して英語のスキルを生かしながら働けたらと思っております。

牟田さんには留学の件で本当にお世話になりました。
初めての留学を決意して本当に実現させることができたのも、一番最初に牟田さんに相談して背中を押して頂いたからです。
最後まで親身になってくださり本当にありがとうございました。
エイブルスタディに決めて本当によかったです!

また機会があればもう一度くらい留学したいと思っているので、その時はまたお世話になります(^^)」

頑張ってねー、栗田さん♪

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