本日、イギリスのオックスフォードにある語学学校Oxford School of Englishの創立者でもあり、校長でもあるPeter Thompsonさんがいらっしゃいました。彼とも長い付き合いですが、相変わらず、フワッとした柔らかい感じです。以前は英語教師をやっているだけあって生徒のことをよくご存知です。
Oxford School of Englishは、オックスフォードの中心地にある語学学校で150名ほどの留学生が学んでいます。1年間の総留学生数は約1000名、ジュニアのサマーコースを入れると約2000名が学んでいます。
Oxford School of Englishは以下の特徴があります。
―多くの講師が10年以上働いており、ベテランの先生が多い
―生徒数が150名ほど在籍しているが、すべての教室が1フロアにあり、アットホームな雰囲気を保っている
―授業の質が高く、ケンブリッジ英検の合格率が非常に高い
―良心的な授業料
―留学生の出身国籍が30~40カ国とかなり多い。日本人割合は低い
Oxford School of Englishの一番の特徴は、“アットホーム”ということです。これは、校長先生の人柄によるもので(と私は思います)、講師やスタッフを大切に思っているからこそ、ベテランの講師が長く教鞭をとっていますし、授業の質も高く、留学生の満足度も高いのだと思います。
1フロアにすべての教室が配置されており、フロントデスクの目の前には、ゆっくりと落ち着けるお洒落な内装のコモンルームがあり、休憩時間や放課後には多くの留学生がくつろいでいます。毎週木曜日には、Pub Nightを開催しており、先生やスタッフを含め、毎回50名ほどの人数で近くのパブに行っており、学生も講師も非常に仲がいい学校です。他の語学学校の生徒も参加できますので、そこで仲良くなった留学生が「自分もこんなアットホームな学校で勉強したい」と転校することもあるそうです。
Oxford School of Englishは、アットホームなだけではなく、授業の質も高く、ケンブリッジ英検の合格率もFCEレベルでは91%と非常に高い成績を収めています。イギリスでは、Independent Schools Inspectorate (ISI)と呼ばれる非営利団体が、イギリスにある学校の評価を行っており、その評価はウェブサイトにて公開されています。
ISIの評価によると、Oxford School of English (OSE)は、すべてのカテゴリーにおいて、最高点を取っており、’exceeds expectations for the quality of educationと最高評価されています。
授業料もオックスフォードにある他の語学学校と比較しても割安です。例えば2017年度の週15レッスンのコースでは、36週以上の授業料は1週間あたり131ポンドですので、1年間(48週間)の授業料だと、6,288ポンド(本日のレート127.46円で計算するとだと約80万円)です。
イギリスポンドは過去30年の中でも今が一番安いので、イギリスに留学するのであれば、今が一番いい時期です。(数年前までは、1ポンド約250円までいきましたので、その当時と比較すると半額の費用で留学できます)。
Oxford School of Englishは、校長先生自ら、いろんな国を回って留学生をリクルートしていることもあり、非常に多くの国から留学生がやってきています。学校のウェブサイトでは、今日現在の留学生の総生徒数と留学生の出身国別の人数が見れるようになっています。
をチェックすると、2016年11月2日現在で、留学生数が169名、34カ国、日本人は12人となっています。
Oxford School of Englishのウェブサイトには、学校の動画や、写真、出身国籍、学生数、ケンブリッジ英検の合格率などのデータなど情報が盛りだくさんですので、チェックしてみることをお勧めします。