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アメリカのトップ100以内の大学への留学を目指すならKings Education


kings

 

本日、アメリカとイギリスに10カ所語学学校を展開しているKings Educationの山本トモさんが訪問されました。山本さんとは、10年ほど前にKaplanの担当者としてご来社いただいたので、久しぶりの再会でした。

 

さて、今回は、Kings Educationのご紹介です。Kings Educationの特徴は何と言っても、“大学進学コース”です。特に、アメリカの一流大学への正規留学を希望する方には非常にお勧めのプログラムを提供しています。

 

Kingsは、60年以上前にイギリスにて創立され、長らく家族経営で小さく運営してきた語学学校でしたが、10年ほど前に経営者が変わり(現在、大手語学学校の元マネジャー4名が共同経営)、その後、急拡大しています。

 

イギリス4都市、アメリカ6都市、合計10都市に語学学校を運営しており、アメリカでは、ハリウッド校を除きすべてオンキャンパスです。オンキャンパスの留学生は、大学のクラブ活動にも参加できますので、アメリカ人の大学生との交流もありますし、キャンパスによっては、アメリカ人の友人を紹介してくれるバディプログラムもあります。バディプログラムとは、アメリカ人の学生が自発的に留学生と仲良くなっていいよ、と大学に登録し、大学がそんなアメリカ人と留学生をマッチングしてくれるというものです。単純に友達になってくれたり、何かイベントが開催されるときには誘ってもらえるなど、なかなかアメリカ人の友人を作るのが大変な留学生にとってはいいプログラムです。

 

他の語学学校でも、University Pathway Programと呼ばれる、大学進学を目指して「TOEFLやIELTSの試験対策」と「大学の授業についていくためにStudy Skillsを付ける」コースがありますが、KingsのUndergraduate Preparation Program (UPP)では、TOEFLなどの試験対策は行わずに、大学の授業でいい成績を取るために、リーディング、ディスカッション、レポート作成などに力を入れています。

 

通常は、アメリカの正規大学に留学するにはTOEFLなどの公式英語検定試験を受験する必要がありますが、KINGSが提携しているオンキャンパスの4つの大学では、TOEFLスコアなしで、KINGSのUPPを修了した方は、ほぼすべて入学できるようになっています。

これだけでも、このプログラムの価値は十分あるのですが、KINGSの真骨頂はこの後です。

KINGSの大学進学準備コースでは、提携先の大学への大学進学を目的としているのではなく、大学2年次にアメリカの上位100位以内に入る大学に編入させるというのが真の目的です。アメリカには4000校以上の大学がありますので、その中で上位100校というと、上位2~3%以内ということになります。実際、KINGSのUPPを修了された方の65%が上位100大学への編入を成功させています。その中には、UCLA、南カリフォルニア大学、コーネル大学などのトップスクールも含まれています。

 

アメリカでは、大学間の移動は比較的容易であり、コミュニティカレッジを2年間(実際に2年で修了する人は少数)で卒業し、別の大学の3年次に編入することも多くあります。また、大学1年生からある大学に在学し、途中で他の大学に編入することもよくあることです。編入する際に、非常に重要にるのは、過去に履修した単位が編入先で認められるのか、という問題と、今までの成績(GPA)です。GPAが良ければ、今よりもいい大学へ編入できますし、履修済みの単位がほとんど認めてくれれば、無駄なく合計4年間で大学を卒業できるでしょう。

実は、ここが一番難しいところで、大学に入学したばかりの留学生は、どの科目を取るべきか、どの大学に編入すべきか、といったことをなかなか自分で理解する事は難しいのです。編入先で認められない科目ばかり取ってしまっては、無駄に時間と授業料を浪費してしまうだけです。

 

KINGSでは、提携先の大学に入学した後にも、留学生一人ひとりをフォローアップしており、最適な科目の取り方から、いい成績を取るにはどうすればいいかなどのアドバイス、どんな大学に編入したいかなどのカウンセリングを行っています。これはすべて無料で行っています。通常は、大学に入学したら、あとは自力で頑張るしかないのですが、KINGSでは、大学入学後も1年間みっちりと留学生とコンタクトをとり、良い成績を修め、より良い大学に編入できるフルサポートをしております。こういった試みは他の語学学校にはないので、大変面白いとも思いますし、なかなか良い仕組みだなと感心しています。

 

以上を、簡単にまとめますと、

 

日本の高校を卒業後、

英語が話せなくてもKINGSのUPPコースで大学進学のための英語をしっかり学び、

TOEFL無しで、ほぼエスカレータ式に提携先の大学に入学し、

大学1年生の間に、KINGSのフルサポートの元、効果的な科目を選択し、良い成績をとり、

全米トップ100の大学編入を目指す!

 

というものです。

 

いかがでしょうか?アメリカの大学進学に興味があり、最初は英語に自信はないが、現地で1,2年しっかりと勉強し、少しでも良い大学に編入したいという方にはかなりいい選択肢だと思います。

 

イギリスでも同じように大学進学準備コース(UPP)がありますが、イギリスは大学と直接提携があるわけではありませんし、日本とイギリスの教育システムの違いから多くの留学生はFoundationコースを1年間取らないといけませんので、アメリカのように編入を目指すのものではありません。最初から全英トップ40の大学入学を目指す形になります。しかし、イギリスの大学は3年制ですので、1年間のFoundationを含めるとUPP修了後、合計4年間で大学を卒業する点は同じです。

 

個人的には、アメリカのシステムのほうが好きですし、非常に上手いやり方だと思います。また、何と言っても、留学当初から、アメリカ人大学生と同じキャンパスで学べる、同じ寮で生活できる、クラブ活動できるという環境が良いですし、ちゃんと勉強していれば、ほぼ100%提携先の大学には入学できますし、その後、かなりの高確率でトップ100位に入る大学に編入できるというのは、すごいと思います。

提携先の4大学は、すべてリベラルアーツのアットホームな小規模な大学ですので、クラスも少人数制を取っており、講師もフォローもしっかりしていますので、この点も安心かと思います。

 

たまに授業料の割引も行っていますので、ご興味のあるかたは、ご連絡ください。

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