ページTOPへ

海外留学ならエイブルスタディ 長期語学留学は代行手数料無料

エイブルスタディ

tel03-5937-1721
留学のイロハ、学校情報、お得なキャンペーンなどを掲載 海外留学に役立つブログ
記事RSS コメントRSS

カナダでの英語研修+仕事体験プログラムby Inlingua Vancouver


本日は、カナダバンクーバーの語学学校inlingua Vancouverから日本人スタッフのIzumiさんがいらっしゃいました。Izumiさんは大変笑い上戸で面白い方です。(ミーティング後、カナダ育ちの高校卒業した息子さんが成田空港に到着するということで、「日本語ができないので。。」と急ぎお迎えに行っていました。)

inlingua

inlingua(インリングア)は、1968年にスイスで設立した語学学校であり、全世界にキャンパスを持っています。この学校の特徴は、「スピーキング重視」ということです。inlinguaは、元々ラテン語で「舌」を意味しており、スピーキングに力を入れていることがわかります。一般的な語学学校の英語コースは、文法、リーディング、ライティング、スピーキング、リスニングをまんべんなく勉強しますが、inlinguaでは、文法を勉強する際にも、生徒さんに話させるようなクラスを行っていますので、どんな授業を受けても、スピーキングの力が付くようになっています。教科書は一応ありますが、教科書を開いてそれに沿って授業をすることはなく、授業中はほとんど教科書は閉じたままで行われます。教科書を開けるのは宿題の答え合わせくらいです。クラスの最初の5分間くらいで、先生から今日勉強する内容の説明や課題が与えられ、残りの十分な時間を使って生徒自身が練習し、それを発表するというスタイルです。一方的に先生の授業を聞くということは全くなく、いつも発言しないといけませんので、スピーキング力が付きます。ビジネス英語コースでも、実際のビジネスシーンを想定してディベートやプレゼンテーションなど行いますので、非常に内容が濃く、高い評価を得ています。
学校の詳しい情報は、こちらをご覧ください。

今回は、inlingua Vancouverで実施されている2つの「英語研修・仕事体験プログラム」をご紹介いただきました。

1.キャリアツアープログラム(CTP)
カナダの実際の仕事環境を体験できるプログラムです。最長4週間のプログラムであり、パートタイムかフルタイムにて、カナダの職場を体験できます。このプログラムに参加するには、事前に4週間の英語コースを受講し、中級レベル以上の英語力が必要です。C50チャリティビザが原則必要ですが、日本国籍の場合には、観光ビザや学生ビザでも可能です。アメリカのJ1ビザインターンの受け入れ企業は、日系企業ばかりという悲しい現実がありますが、ここでの受け入れ団体、企業は現地の法人ばかりですので、必ず英語を使う必要があります。社会人経験のある方で、海外で同じような業界で仕事体験をしたい方には最適です(勿論、学生の方もOKです)。

以下の業界での仕事体験が可能です。
「アート&カルチャー」アートギャラリー、劇場、撮影スタジオなど
「ビジネス」金融、マーケティング、会計、貿易など
「料理」レストラン、カフェなど
「エンジニアリング」生産現場、工場など

2.ボランターンプログラム(VOL)
州政府に登録されたボランティア団体に所属し、チャリティ活動に参加します。チャリティ活動時間は、フルタイムでもパートタイムでも可能ですが、自然生物の保護など山や森などで行う活動はそのほとんどがフルタイムになります。こちらも事前に4週間の語学コースの受講と中級以上の英語力が条件となります。チャリティ活動を行う期間は4~16週間です。海外でのボランティア活動に興味のある大学生におすすめのプログラムです。どんなボランティア団体があっているのか、どんな活動をしたいのかなど色々と事前に相談することが必要ですので、チャリティ活動を開始する8週間ほど前に申し込みするのがベターです。スカイプで面接することもありますし、相思相愛の団体が決まるまで時間がかかります。

ボランティア団体の分野としては、以下の3つの領域があります。
「コミュニティサービス」
老人センター、ケアセンター、貧困や中毒などでケアが必要な方を助けるボランティア活動など
「野生動物保護」
たとえば怪我をした野生動物の保護や、怪我をしたり、親とはぐれてこのままでは死んでしまう野鳥や野生動物の保護など
「自然環境保護」
人間の経済活動によって破壊を受けている森や湿原などの修復作業など

ケアセンターなどのコミュニティサービスの機会は、バンクーバー、トロント、モントリオールなどの大都市に多くありますので、学校で語学留学をしながら並行してチャリティ活動を行うことが可能です。一方、野生動物保護や自然環境などは、かなり辺鄙な場所にありますので、通常はフルタイムで行います。

語学留学だけではなく、現地の企業やボランティア団体で体験してみたいという方にはおすすめのプログラムです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA