入国審査は審査官によるところが大きく、一概に言えない場合もありますが、以下、一般的に言われるものをまとめましたのでご参照下さい。
入国審査時に提示する主な必要書類
No | 項目 |
1 | パスポート |
2 | 税関申告書(飛行機で配られる。必要事項を自分で記入する) ※滞在先を記入する欄があるので滞在先のインフォメーションは必ず控えるか手荷物の中にいれておくこと |
3 | 学生ビザ(パスポートに貼付) |
4 | I-20(入学許可書) |
5 | 英文預金残高証明書 |
6 | SEVIS費用の支払証明書(ネットでお支払いしたときの領収画面を印刷したもの) ※これらの書類はスーツケースにいれず、身につけて持っていきましょう。 |
入国の流れ
入国時には係官からパスポートやビザの顔写真との照合、提供された旅客情報との照合、口頭審査が行なわれます。
さらに指紋採取、指先部分の大きさの小型スキャナーに左右それぞれの人差し指を押しつけて記録されます。
また、顔写真撮影があり、パソコンに接続された球状のカメラに顔を向け撮影されます。
入国審査時の主な質問事項と回答
入国の目的、宿泊先、滞在費用の準備具合等が入国審査の対象となります
・滞在期間…滞在予定期間を明確に伝え、曖昧な表現を使わない。(例:about、maybeなどは避ける)
・滞在目的…学生ビザ取得の長期留学=留学(Study)
その他、学校名、滞在先の住所、入学日を言えるようにしましょう。
また、留学期間中は働かないことと、留学期間が終われば日本に帰国するという意思を示しましょう。
万が一、働く意思がある、留学が終わってもアメリカに住みたい、アルバイトをしたい、就職したい、などと言ってしまった場合、入国ができなくなります。
※その他、入国審査官によっては色々と質問される場合もありますが、落ち着いて質問が理解できるまで聞き、間違った回答をしないように気をつけましょう。
各国の入国審査の詳細は、下のリンクをクリックしてください。 |
アメリカ(学生ビザ取得者) |
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アメリカ(ESTAで渡航する方) |
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イギリス |
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カナダ |
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オーストラリア |
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ニュージーランド |
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