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ニュージーランド クライストチャーチの語学学校CCEL


今回は、本日当センターにお越しいただいたニュージーランドの第二の都市クライストチャーチにある語学学校CCELについてご紹介したいと思います。

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まず、ニュージーランドとはどんな国か簡単にご説明したいと思います。

ニュージーランドは南半球にある北島と南島の2島から成る国で、日本の国土の約4分の3の広さです。気候は1年を通じて温暖ですが、有名なスキー場もたくさんあります。時差は日本と3時間あり(サマータイム時は4時間)、南半球なので日本とは季節が逆で、春は9-11月、夏は12-2月、秋は3-5月、冬は6-8月です。全く逆ですね!国の人口はかなり少なく427万人で日本の約30分の1です。一番大きな都市であるオークランドに人口の4分の1にあたる約100万人が住んでいます。第二の都市クライストチャーチには約35万人が住んでいます。人種別にみると、ヨーロッパ系が7割、原住民マオリ1-2割、アジア系1割、その他が1割未満という構成です。元々はイギリスの植民地だったので、今でもアフタヌーンティーなどのイギリスの風習や文化が受け継がれ、「南半球のイギリス」と言われます。また、英語もイギリス英語が源流にあり、長い年月をかけてニュージーランド独特の発音を併せ持つようになっています。

ニュージーランド人(愛称キーウィー)の気質としては、高い道徳観念を持ち、楽天家、親切といったところです。また、親日家も多いです。

美しい自然豊かな環境なので、年間260万人以上の外国人旅行者が訪れます。また、海外からの留学生も多く、約10万人の留学生がニュージーランドで学んでいます。そのうち約1割が日本からの留学生です。ニュージーランドにとっては留学生を受け入れることは、大きな産業でもあります。ニュージーランドは、敵対する国もなく、治安も良いので安心して留学できる環境です。また、1893年に女性の参政権を世界で初めて認めた国でもあり、性別、人種などの差別に対しては厳しい姿勢を取っており、誰にでもフェアな対応をする国でもあります(但し、どの国でも一部の人間には差別があります)。

主要な産業は、農業です。特に酪農・畜産業は大きく、乳製品や食肉の輸出額は世界でも指折りです。自然豊かな国土に、人口も少なく、原発もなく、環境問題には全く無縁のように思えますが、実は一つだけ深刻な問題があります。それは地球温暖化に影響する多くのメタンガスの排出です。どこから排出されるかというと、なんと、牛や羊のゲップやおならなのです!冗談かと思ったら、実は深刻な問題で、国内には、羊の数は人間の数より多く、家畜は4000万頭、つまり人口の10倍もの数がありますので、そのゲップやおなら、糞も公害問題に発展するほどなのです。

農業以外には、鉱業(金属資源)や観光業が主要産業です。上述のように、留学生を受け入れるということでも多くの外貨獲得や雇用の創出をしています。大学は7つあり、全て国立大学になっていますので、高い水準が保たれています。

 

今回、ご紹介するCCELは、Garden Cityと呼ばれるほど緑豊かな都市、クライストチャーチにあり、カンタベリー大学(旧クライストチャーチ教育大学)のキャンパスに位置します。ダウンタウンからバスで20分、大規模ショッピングセンターからバスで10分位の距離に位置しており、川が流れるキャンパス内でCCELの留学生は勉強しています。創立は25年前ですので、クライストチャーチでは老舗の語学学校です。また、NZQAカテゴリー1の認定を受けた語学学校であり、学校の教育の質が高いという国からのお墨付きをもらっています。NZQAカテゴリー1の語学学校に留学する学生は、現地で週20時間までアルバイトができますので、お昼は学校、夜は飲食店でアルバイトをするか、逆にお昼は仕事、夜はイブニングコースを取ることも可能になっています。英語の学習以外に仕事を経験したい人や、アルバイト収入によって留学資金の一部を賄いたい方には非常に重要なポイントになります。CCELでは、Job Search Programがあり、アルバイトや就職先を探す方のために、会社の探し方、履歴書の書き方、面接時の英語などを8回のセッションを提供しています。

カンタベリー大学は、国内にある7つの国立大学の一つであり、教育レベルの高い大学です。キャンパス内で勉強するので、図書館、ジム、食堂などの施設も大学生同様利用でき、大学のクラブにも参加することができます。空手クラブもあります。大学のクラブに入部すると、現地大学生とも交流を持てますので、積極的に参加されるとよいでしょう。また、大学の正規授業のひとつに日本語コースがありますので、日本語を学ぶニュージーランド人学生とランゲージエクスチェンジをしたり、交流を持つこともできます。週1回は彼らとの交流企画を催しています。

CCELはカンタベリー大学唯一のOfficial Language Provider(公認の語学学校)なので、CCELの進学向けコース(EAP)を受講すると、IELTSのスコアが無くても大学に進学できます。

学校独自にもほぼ毎日アクティビティを実施しているので、勉強だけでなく、課外活動を通じて英語を楽しく学ぶこともできます。日本語が話せる台湾人のスタッフもいますので、何か困ったことがあれば日本語で相談することもできるようです。

 

滞在方法は、ホームステイと大学寮があり、大学寮では、地元大学生と一緒に生活します。また、多くのホームステイが学校まで徒歩圏内なので、安心して通学できます。

 

2012年5月からは、オークランドキャンパス(元々ユーロセンターオークランド校)も開校していますので、生徒は2つのキャンパス間を転校することも可能となっています。オークランド校は、ダウンタウンに位置し、大学キャンパスではなく、オフィスビルの中に入っています。

 

学校のFACE BOOKにて、最新情報を発信していますので、御興味ある方は、こちらをご覧ください。https://www.facebook.com/ccelnz

エイブルスタディHPでのCCELの学校紹介はこちらです。http://www.ablestudy.com/language/newzealand/school_n004.html

掲載写真はCCEL Sales ExecutiveのMel Whyteさんです。

 

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