本日、ロンドンから当センターにお越しいただいたSt. Giles International(セント・ジャイルズ・インターナショナル)についてご紹介したいと思います。
掲載写真はSt. Giles International Sales CoordinatorのJamie Bibbsさんです。
セントラルロンドンにあるSt. Giles International本部からMr. Jamie Bibbsにお越しいただきました。ロンドン生まれ、ロンドン育ちのユーモアのある方でした。ロンドンは物価、特に家賃が高いことで有名で、ロンドンでは給与の半分が家賃でなくなるのが普通だそうです。また、彼が住むZone3エリア(ロンドンは中心地がZone1でその周りが、近い順からZone2, 3, 4, 5と続きます)からZone1エリアにある学校まで1週間の地下鉄の定期代が36ポンド(本日のレートで6600円)だそう。1ヵ月にすると2万6000円以上。。14週間以上の勉強する留学生であれば学生割引として30%引きのようですが、それでも交通費高いですね。ランチもざっくり言うと日本の2倍以上だそうで、ロンドンへの留学は非常に費用がかかるのがこれでお分かりかと思います。
St. Giles Internationalは、1955年にロンドンで創立し、60年もの歴史を持つイギリスの老舗語学学校です。イギリス発祥のこの学校は、現在イギリス国内では、ロンドン2箇所、ブライトン、ボーンマス、アメリカではニューヨークとサンフランシスコ、カナダのバンクーバーの合計7キャンパスを展開しています。また、現在でも創設者のファミリーが運営している家族経営(大手の語学学校では珍しい)の語学学校です。創設者の息子さんの奥さんが日本人らしく、孫娘の方も現在学校で働いているそうです。日本とのつながりがある学校なのですね。ちょっと親近感が湧きますね。この学校は私が個人的にも好きな学校でして、以下の点で優れていると思います。
ロンドン郊外にあるロンドンハイゲイト校は、中心地から地下鉄で20分ほどの閑静な住宅地にあり、自然豊かな校庭には、野菜栽培(英語でクッキングコースあり)や、ハチミツを取る小規模な養蜂もあります。
St. Giles Internationalの中で一番費用を抑えて留学したいというのであれば、バンクーバー校がお勧めです。
イギリスで物価が安いキャンパスを選ぶなら、ボーンマス校が最適で、学校の庭園も開放的でホームステイや寮も徒歩圏内が多いです。美しいビーチも徒歩圏内にあります。安全かつ物価が安いのでティーンの方も安心して留学できます。
ロンドンセントラル校はSt. Giles Internationalの中で最大のキャンパスであり、6階建ての建物の1-4階は教室、5-6階は学生寮になっています。
エイブルスタディHPでのSt. Giles Internationalの学校紹介はこちらです。